ソハーグ

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ソハーグ

سوهاج
Skyline of ソハーグ
ソハーグの公式印章
印章
愛称: 
ナイルの橋
ソハーグの位置(エジプト内)
ソハーグ
ソハーグ
ソハーグの位置
北緯26度33分 東経31度42分 / 北緯26.550度 東経31.700度 / 26.550; 31.700座標: 北緯26度33分 東経31度42分 / 北緯26.550度 東経31.700度 / 26.550; 31.700
エジプトの旗 エジプト
Governadorat de Suhaj.png ソハーグ県
地域 Sohag logo.gif ソハーグ地域
行政
 • 県知事 Waddah Hamzawy
面積
 • 市 68km2
標高
61m
人口
(2012年)
 • 市 201,339人
 • 順位 20位
 • 都市圏
600,000人
族称 Sohagi / Sohagy
等時帯 UTC+2 (エジプト標準時)
郵便番号
82749 [1]
地域番号 +20 (Egypt) 93 (City)[2]
ウェブサイト www.sohag.gov.eg/ (アラビア語)

ソハーグ(アラビア語:سوهاج)(アラビア語サイード方言:suːˈhaːdʒ)はエジプト中央部のナイル川西岸のソハーグ県の県都。[3] ソハーグは1960年から県都で、それ以前はギルガ英語版が県都で県名もギルガ県だった。かつてはエスナ県(現在のケナ県)も含んだ。[4] 2012年の人口は約20.1万人。

歴史[編集]

ローマ帝国時代のミイラが見付かっている。

コプト正教会時代には白修道院の僧が住んでいた。

1960年、ギルガ県がソハーグ県に変わり、県都が移って来た事で、村はソハーグと改名された。

地理[編集]

ソハーグはナイル川の西岸の肥沃な土地に位置する。[5] アフミーム英語版の南西6kmに位置する。大きいが人の住まないカラマン・エズ・ザフル島と、小さいが数軒の家が有るエズ・ザフル島(花の島)もソハーグに含まれる。

経済[編集]

観光客は少ない。貿易や絨毯、家具、紡績、砂糖産業が行われている。行政と教育産業の規模が比較的大きい。

人口[編集]

1928 1976 1986 1996 2006 2012
2万760人[6] 10万1758人 13万2965人 17万125人 18万9695人 20万1339人
Starting in 1976: Population of Sohag City[7]

宗教[編集]

イスラム教スンニ派が多数派である。少数だがコプト正教会信者も居る。

行政区画[編集]

ソハーグは東地区(حى شرق)と西地区(حي غرب)に分かれる。

気候[編集]

砂漠気候(BWh)に属する。

ソハーグの気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C (°F) 30.8
(87.4)
37.5
(99.5)
42.2
(108)
43.9
(111)
47.4
(117.3)
47.9
(118.2)
47.0
(116.6)
43.4
(110.1)
44.4
(111.9)
43.1
(109.6)
37.0
(98.6)
33.3
(91.9)
47.9
(118.2)
平均最高気温 °C (°F) 22.0
(71.6)
23.8
(74.8)
27.5
(81.5)
33.6
(92.5)
37.7
(99.9)
39.6
(103.3)
38.8
(101.8)
37.8
(100)
36.0
(96.8)
33.7
(92.7)
28.2
(82.8)
23.5
(74.3)
31.9
(89.4)
日平均気温 °C (°F) 13.9
(57)
15.6
(60.1)
18.9
(66)
24.5
(76.1)
29.1
(84.4)
30.7
(87.3)
31.0
(87.8)
29.9
(85.8)
27.9
(82.2)
25.1
(77.2)
19.8
(67.6)
15.4
(59.7)
23.5
(74.3)
平均最低気温 °C (°F) 7.3
(45.1)
8.8
(47.8)
11.8
(53.2)
16.6
(61.9)
21.1
(70)
23.1
(73.6)
24.1
(75.4)
23.1
(73.6)
20.6
(69.1)
17.8
(64)
13.0
(55.4)
9.2
(48.6)
16.4
(61.5)
最低気温記録 °C (°F) 0.4
(32.7)
2.6
(36.7)
3.3
(37.9)
7.7
(45.9)
11.5
(52.7)
15.7
(60.3)
17.6
(63.7)
18.0
(64.4)
15.9
(60.6)
11.4
(52.5)
4.8
(40.6)
2.6
(36.7)
0.4
(32.7)
降水量 mm (inch) 0
(0)
1
(0.04)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
1
(0.04)
平均降水日数 0.1 0.1 0.2 0.1 0 0 0 0 0 0 0 0.2 0.7
湿度 57 50 44 36 30 31 37 43 45 44 51 56 43.7
出典 1: NOAA[8]
出典 2: Climate Charts[9]

言語[編集]

アラビア語サイード方言方言連続体が用いられる。都市住民はアラビア語エジプト方言を話す。

交通[編集]

ソハーグはギーザや北の都市と3本の主要道路(アシュート道、西部砂漠道、東部砂漠道)で結ばれている。

2010年2月、紅海に面するフルガダとの間に高速道路が開通した。これにより、上エジプト紅海地方の交通が改善した。

同年5月、ソハーグ国際空港英語版が開港した。

都市 距離(km)
アレクサンドリア 692
ポートサイド 691
イスマイリア 616
スエズ 605
カイロ 471
アスワン 428
ルクソール 205
アシュート 98

教育[編集]

公立のソハーグ大学英語版は東地区に有り、4万人以上が学んでいる。[10] 南谷大学英語版の分校として設置されたが、2006年に独立した。現在10の学部が有る。

スポーツ[編集]

ソハーグ競技場

著名人[編集]

写真[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ http://www.egypt-cairo.com/egypt_postal_code.html#
  2. ^ http://www.prozzone.com/phone/Egypt/Sohag.htm
  3. ^ https://archive.is/20121216142816/http://www.world-gazetteer.com/wg.php?x=&men=gpro&lng=en&des=wg&geo=-69&srt=npan&col=abcdefghinoq&msz=1500&pt=c&va=&geo=419601169
  4. ^ Law, Gwillim (1999) (snippet view). Administrative Subdivisions of Countries: A Comprehensive World Reference, 1900 through 1998. Jefferson, NC: McFarland. p. 114. ISBN 978-0-7864-0729-3. https://books.google.com/books?id=4lmOAAAAMAAJ&q=Girga 2010年8月7日閲覧。. 
  5. ^ Richardson, Dan (2003). The Rough Guide to Egypt. pp. 322–323. ISBN 1-84353-050-3. https://books.google.com/books?id=uL86PAq-eHMC&lpg=PA322&dq=sohag&pg=PA322#v=onepage&q=sohag&f=false. 
  6. ^ Baedeker, Karl ; Steindorff, Georg : Ägypten und der Sûdan : Handbuch für Reisende, Leipzig: Baedeker, 1928, 8. ed., p. 221.
  7. ^ World Gazetteer: Sohag”. 2012年12月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年6月11日閲覧。
  8. ^ Sohag Climate Normals 1961–1990”. National Oceanic and Atmospheric Administration. 2016年1月17日閲覧。
  9. ^ Sohag, Egypt: Climate, Global Warming, and Daylight Charts and Data”. Climate Charts. 2013年7月9日閲覧。
  10. ^ http://www.sohag-univ.edu.eg/

外部リンク[編集]