スポーツ障害

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スポーツ障害(スポーツしょうがい)は、スポーツ運動)をすることで起こる障害外傷などの総称である。使い過ぎ症候群(つかいすぎしょうこうぐん)ともいう。

概要[編集]

長期的に同じスポーツを続けることなどにより、の一定の部位に負担がかかって起こる障害。スポーツにおける体の使い過ぎ(オーバーユーズ)を原因とするもので、成人だけでなく、成長期の子供にもよく起こる障害である[要出典]

同愛記念病院整形外科の統計によれば、力士のスポーツ障害5094件の内、下肢の怪我は2601件(51.2%)に及んでいる。さらにそのうち半数が、膝の靭帯や半月板に起こる怪我や障害である。その理由として、膝関節の構造が股関節に比べて不安定な作りになっていること、力士の体重が約150㎏と重いことが挙がる。しかし力士のスポーツ障害は熱心な下半身の稽古や手術などの十分な治療と休養によって防ぐことが可能である[1]

主なスポーツ障害[編集]

オスグッド(膝の骨の剥離骨折)

スポーツ外傷[編集]

スポーツでの転倒などによる突発的な外傷(怪我)は、スポーツ外傷(スポーツがいしょう)と呼ばれ、スポーツ障害とは区別される。スポーツ外傷には骨折脱臼捻挫打撲肉離れ脳震盪などがある。日常生活で起こる外傷(怪我)と同じようなものが多い。

スポーツの怪我は、特に骨折、脱臼、捻挫が非常に多い。スポーツの種類によっても、怪我をしやすい体の部位は異なるため、各スポーツで徹底した注意が必要である。

脚注[編集]

  1. ^ 『大相撲中継』2017年9月16日号 p90-91