スティーブ・ワン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search

スティーブ・ワン[1](Steve Wang)は、アメリカ合衆国のSFXアーティスト[2]造形作家[2]映画監督[2]。バイオモーフ社CEO兼ヘッドアートディレクター[3]、アライアンス・スタジオ共同設立者[3]CMディレクターマイケル・ワンは兄弟[4]

人物[編集]

台湾で生まれ、1975年にカリフォルニア州に移住[5]。子供の頃はハロウィンマスクを自作するなどして独学で造形を学び、それが仕事に繋がったとしている[6]

スタン・ウィンストンからも造形・特殊メイク技術を学んだ後[7]、1986年の『スペースインベーダー』でプロデビュー[8]

1990年の『GUYVER』で映画監督としての活動を開始[6][2]。1作目は共同監督のスクリーミング・マッド・ジョージ主導だったこともあり、単独で監督した同作の続編『ガイバー/ダークヒーロー』に思い入れがあると述べている[6]。1992年の『モンスター・パニック/アドベンチャー・オブ・カンフー・ラスカル』が単独での監督デビュー作[9]俳優として映画に出演した経験もあるが、「演技は好きではない」と述べている[6]。監督作品にはアルファスタントが起用されることが多い[2]

影響を受けた作品として『片腕カンフー対空とぶギロチン』などの香港映画、『ウルトラマン』、『仮面ライダー』などの特撮番組を挙げている[4]

参加作品[編集]

映画[編集]

テレビ映画[編集]

  • Beauty(1998) - 造形

テレビドラマ[編集]

パイロットフィルム[編集]

  • KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT Kamen Rider: Dragon Knight(2006) - プロデューサー、監督(マイケル・ワンとの連名)、原案、脚本

出演[編集]

受賞・ノミネート歴[編集]

脚注[編集]

  1. ^ スティーブ・ウォンとの表記もある
  2. ^ a b c d e f 坂本浩一 「東映編 仮面ライダーW」『映画監督 坂本浩一 全仕事 ~ウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊を手がける稀代の仕事師~』 カンゼン、2018年8月9日、61- 621頁。ISBN 978-4862554772
  3. ^ a b Steve Wang”. LinkedIn. 2013年6月23日閲覧。
  4. ^ a b Steve Wang”. Stan Winston School of Character Art. 2013年7月13日閲覧。
  5. ^ LivingLegend”. Latex Mask Central. 2013年7月13日閲覧。
  6. ^ a b c d e Interview with Creature Effects Wizard/Director Steve Wang”. NERDSociety. 2013年7月13日閲覧。
  7. ^ Interview with Artist and Creature Creator, Steve Wang – Los Angeles art interview article”. Los Angeles art. 2013年7月13日閲覧。
  8. ^ Steve Wang - Artist, Designer, Director, Genius”. Stan Winston School of Character Art. 2013年7月13日閲覧。
  9. ^ biography”. スティーブ・ワン公式サイト. 2006年1月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年7月6日閲覧。
  10. ^ 山崎優(取材・構成)「SPECIAL Interview 坂本浩一 『パワーレンジャー』を語る」、『東映ヒーローMAX』Vol.41、辰巳出版2012年5月1日、 74頁、 ISSN 978-4777810277
  11. ^ Guyver (1991) - Awards”. インターネット・ムービー・データベース. 2013年7月5日閲覧。
  12. ^ ゆうばり国際冒険・ファンタスティック映画祭'97”. ゆうばり国際ファンタスティック映画祭. 2013年7月5日閲覧。
  13. ^ Drive (1997) - Awards”. インターネット・ムービー・データベース. 2013年7月5日閲覧。

外部リンク[編集]