スティーブ・ソレイシィ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
ソレイシィ研究所代表CEOスティーブ・ソレイシィ

スティーブ・ソレイシィ: Steve Soresi1968年4月3日 - )は、アメリカ合衆国の著作家、英語講師、国際コミュニケーション博士、英会話コーチ。

人物[編集]

アメリカ合衆国フロリダ州出身。

スピーキング力育成メソッド[1]の開発と研究において、さまざまな英会話教材開発やセミナーを行っている。2005年度フロリダ州TESOL(英語教育学会)で、その年の最も優れた論文に与えられる賞「ペーパー・オブ・ジ・イアー」[2]を獲得。2009年研究論文『プルーラセントリシティとノンリニアリティを考慮に入れた国際言語としての英語の教授法と評価法における目標発話率に関する一考察』にて博士号取得。

現在、NHKラジオ第二放送『英会話タイムトライアル』講師、BBT大学(ビジネス・ブレークスルー大学)教授。

経歴[編集]

  • 青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修了、博士(国際コミュニケーション)、博士論文『プルーラセントリシティとノンリニアリティを考慮に入れた国際言語としての英語の教授法と評価法における目標発話率に関する一考察』
  • 早稲田大学大学院政治学研究科(マスコミ理論)修了、修士(政治学)、修士論文『The Sociology of News; Legitimization from a Linguistic Perspective
  • アメリカン大学、国際関係学部および政治学部卒業、学士(国際関係学と政治学)

研究論文リスト[編集]

  • 『ライティング力向上のためのメディア参加』(2010)Media Participation as an End-point for Authentic Writing and Autonomous Learning In Susan Kasten (Ed.) Classroom Practice Series Writing Volume. Arlington, Virginia: Teaching English to Speakers of Other Languages, Inc. TESOL学会
  • 『「シャイ」な日本の学習者のための授業設計』(2008)Classroom Management Techniques for “Shy” Japanese Learners. In Thomas S.C. Farrell (Ed.), Teaching English to Speakers of Other Languages: International Perspectives on Classroom Management. Arlington, Virginia: TESOL学会
  • 『授業中のスピーキングテストによる会話力育成』(2009)Promoting Oral Proficiency through In-class Speaking Tests. In T. Stewart (Ed.), Classroom Practice Series on Speaking Skills. Arlington, Virginia: TESOL学会
  • 『SPMを基準としたスピーキング・テスト:学習者のコンテクストに適した評価システムの開発』 (Soresi, S. 鈴木卓 共著)(2007)The SPM*-based Speaking Test at Toyo Eiwa: A look into the contextualized scoring system-*SPM stands for “sentences per minute”. In人文・社会科学論集, 第25号 東洋英和女学院大学
  • 『国際言語としての英語の教授法への新たな試み』(2006)“The New Search for the Center; Shifting Norms and Teaching English as an International Language” The TESOL Inter-cultural Communication On-line Journal, October 15th 2006
  • 書評『さまざまなアジアの英語』(2006)“Asian Englishes, Beyond the Cannon” By Braj Karchu (2005) in the series Asian Englishes Today, edited by Kingsley Bolton. Due for publication in Asian Englishes, Volume 9 , No. 1, August 2006, ALC Press. アルク出版
  • 『新しい世界の見方:多文化的英語の発展』(2005)“Multicultural English Proficiency: A New Model for Global Considerations” Lead Article, In Intercultural Management Quarterly, Summer 2005 issue, Volume 6, No. 3, The American University, Washington DC.
  • 『SPMメソッドで鍛える流暢さ』(2005)“New Methods & Directions; Fluency with SPM” In Modern English Teacher, July 2005 (14:3) issue, Modern English Publishing, London
  • 『SPM-流暢さを身に付ける最新メソッド』(2004)“SPM; A New Approach for Achieving Fluency” Lead Article, In ESL Magazine Nov./Dec. 2004, Issue 42, Modern English Publishing, Chicago

学会等での発表[編集]

  • 2005年4月、『Two Steps to Learner Autonomy』、Sunshine State TESOL Annual Conference。(『Sunshine State TESOL Paper of the Year 2005』受賞)
  • 2005年5月、『Fostering Learner Autonomy & Fluency in Beginning ESL Learners』、New York State Teachers of English to Speakers of Other LanguagesThe Art of Teaching Forum、アメリカ ニューヨーク州 ニューヨーク市
  • 2006年2月18日、『Post-TOEIC; Speaking & Writing Tests as the New Wave of Language Assessment[3]KOTESOL Convention、韓国 ソウル市
  • 2006年3月17日、『International English Communication Approaches & NNEST Implications』、40th Annual TESOL Convention、アメリカ フロリダ州 タンパ市
  • 2007年3月、『Developing Oral Skills with In-class Speaking Tests.[4]41st Annual TESOL Convention、アメリカ シアトル ワシントン州
  • 2008年6月、『Covering Current Events & Oral Proficiency through In-class Speaking Tests』、14th NATE @ 7th FEELTA Conference、ロシア ウラジオストク市
  • 2008年、『日本のスピーキング指導』[5]The 2008 Japan Association for Language Teachers Conference、日本 東京都。(共同発表)
  • 2010年1月、『A Policy-Based Geography of Policies Concerning End of Life — 生と死に関わる欧米諸国の施策地理』、東洋英和女学院大学 死生学研究所。(共同発表)
  • 2011年、『世界についての基礎知識学習を利用した新しいコンテンツベース教授法(CBELT):英語の発信力(スピーキング力)を育成する試み』[6]、JACET大学英語教育学会。
  • 2012年、『Post-TOEIC“受信型(ペーパー)テスト時代から発信型スピーキング・ライティングテスト時代への転換”』Post-TOEIC研究会 日本 東京都。
  • 2014年11月、『Teaching Across Two Cultures‏ー2つの文化を超える教授法』BBTO社本部研究会、フィリピン マニラ市。

受賞等[編集]

  • 1993年、RTNDA協会による「Best Radio Newscast, Smaller Market賞/ラジオニュース番組小地域部門・最優秀賞」
  • 1995年、国際教育振興会による『外国人による日本語弁論大会』[7]最優秀賞『戦後50年日本の国際貢献ー円高を活かして』Grand Prize, National Speech Contest
  • 2001年、東京都盲人福祉協会によるボランティア奨励賞
  • 2005年 TESOL(英語教育学会)フロリダ支部による「最優秀論文賞」
  • 2006年、2007年、2008年 朝日新聞国際本部による英語論文コンテスト感謝状 International Herald Tribune / Asahi Shinbun Essay Contest Recognition Award 2006, 2007, 2008
  • 2010 iTunes Rewind 受賞、iTuneアプリ『スティーブの英会話なるほどフレーズ100』

主な著作[編集]

書籍[編集]

  • 『プロフェッショナル イングリッシュー世界に通じる英語力』(東洋経済新報社)
  • 『NHK CD BOOK 英会話タイムトライアル 簡単なのにぐいぐい話せる裏ワザ英会話』(NHK出版)
  • 『英会話 本当に使える!スタンダード40:日本語を話すように英語が話せるようになる』(三笠書房、知的生きかた文庫)
  • 『英会話タイムトライアル 万能フレーズで話せる トラベル英会話』(NHK出版)
  • 『英会話なるほど練習帳(上) (下)』(アルク)
  • 『英会話1000本ノック本番直前編』(コスモピア)
  • 『とっさに言える瞬発力・とぎれない会話力がつく 英会話タイムトライアル』(NHK出版)
  • 『すぐに使える20の英会話表現』(アルク)
  • 『英会話きちんとフレーズ100』(アルク)
  • 『英会話1000本ノックビジネス編』(コスモピア)
  • 『トッピング英会話』(DHC)
  • 『英会話ペラペラビジネス100』(アルク)
  • 『英会話1000本ノック入門編』(コスモピア)
  • 『英会話1000本ノック』(コスモピア)
  • 『英会話ペラペラ練習帳』(アルク)
  • 『英会話なるほど練習帳』(アルク)
  • 『英会話なるほどフレーズ100』(アルク)
  • 『新装版 英会話8秒エクササイズ』(アルク)
  • 『英語発音エクササイズ』(アルク)
  • 『英会話ピッタリ表現でぃくしょなりぃ』 (語研)
  • 『国際人の英会話学習法』 (角川書店)
  • 『英会話ペラペラトレーニング』(アルク)
  • 『NHKサイバーテキスト(シーズン1) Vol.1-2』(NHK出版)
  • 『NHKサイバーテキスト(シーズン2) Vol.1-2』(NHK出版)
  • 『はじめよう英会話スティーブ・ソレイシィの新スタンダード40』(NHK出版、放送講座テキスト)
  • 『はじめよう英会話 スタンダード40』(NHK出版、放送講座テキスト)

音楽[編集]

  • 『はじめよう英会話』(NHK教育テレビ)オープニングテーマ(シーズン1、シーズン2 1999-2003)
  • 『英会話タイムトライアル』(NHKラジオ第2放送)オープニングテーマ歌詞(2015年度〜)
  • さだまさしさんの楽曲『案山子』の英詞 "A Forgotten Scarecrow" (2016年1月1日放送『今夜も生でさだまさし』)

DVD[編集]

  • 『ENGLISH SPEAKING INNOVATION』(アルク)
  • 『コミュニケーション指導法―ペアワークで作る発話型クラス』(株式会社トゥモロー、DVD)

ソフトウェア[編集]

  • 『スティーブの英会話なるほどフレーズ100』(アルク、iTunes 対応)
  • 『スティーブの英会話ペラペラビジネス100』(アルク、iTunes 対応)
  • 『新装版 英会話8秒エクササイズ』(アルク、iTunes 対応)
  • 『スティーブ・ソレイシィの英会話ペラペラDSトレーニング』(ニンテンドーDS 対応)
  • 『スティーブ・ソレイシィのビジネス英会話ペラペラDSトレーニング』(ニンテンドーDS 対応)

主な出演[編集]

CNN[編集]

  • 『CNNワールドレポート』(レポーター、グアム島放送局、1992年 - 1995年)

BSジャパン[編集]

  • 『Hard Rock LIVE』音楽番組のメイン司会としてアメリカのトップアーティストのライブ映像をその文化背景とともに紹介。

NHK(テレビ)[編集]

  • 『長崎奉行』(ドラマ、ポルトガル商人ドンケル役)
  • はじめよう英会話 スタンダード40』
  • 『はじめよう英会話 スティーブ・ソレイシィの新スタンダード40』

TBSテレビ[編集]

フジテレビ[編集]

  • 『なかよしテレビスペシャル』
  • NIPPON@WORLD』(コメンテーター)
  • 『黄金ボキャブラ天国』(ジャニカ・サウスウィックとのコンビ「スティーブ&ジャニカ」として出演、キャッチコピーは「全米チャンピオン」)
  • 『家族そろってボキャブラ天国』

FMスペイン坂スタジオ[編集]

  • Early Christmas special』(司会)

NHK(ラジオ)[編集]

有線ブロード[編集]

  • Japan Times Review』(司会)

舞台[編集]

  • 『ホギウタ』(1999年10月、青山円形劇場、ブリキの自発団)[8]

イベント[編集]

  • 世界ダウン症の日 イベント『STEP FORWARD TOGETHER みんなで一緒に前へ進んでいこう2013』ーダウン症のある人たちによるファッションショー『DOWN’s CHARMING COLLECTION』(司会)

脚注[編集]

  1. ^ Target Speech Rates 目標英文発話率と Sentences per Minute
  2. ^ : Paper of the Year
  3. ^ ポストTOEICー英語力評価の新潮流:スピーキングテストとライティングテスト
  4. ^ 授業中のスピーキングテストで発話力を高める
  5. ^ : Teaching speaking in Japan : Practitioner insights
  6. ^ : Productive Skill Building in a Contents-based English Learning Course: A focus on basic speaking
  7. ^ 第53回 外国人による日本語弁論大会”. 国際交流基金. 2012年7月22日閲覧。
  8. ^ ブリキの自発団 プロデュース ホギウタ”. 2012年7月22日閲覧。

外部リンク[編集]