スコットランド銀行

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エディンバラにあるスコットランド銀行本店

スコットランド銀行(スコットランドぎんこう、: Bank of Scotland plcスコットランド・ゲール語Banca na h-Alba)は、イギリス北部、スコットランド商業銀行である。ヨーロッパで初めて兌換紙幣を成功裏に発行し、この紙幣発行権は1707年合同法成立によりスコットランドの立法権が連合王国議会に移った後も現代まで伝統的に引き継がれている。本店はエディンバラにある。

概要[編集]

1695年7月17日スコットランド議会がスコットランド銀行法を制定し、1696年2月から営業を開始した。株主はスコットランド国籍をもつ者に限られた。しかし、国家への貸付は禁じられた。この定款は1707年合同法成立後も維持された。

スコットランド銀行は100ポンド、50ポンド、20ポンド、10ポンド、5ポンド紙幣を発行しているが肖像はすべてウォルター・スコットのものが使われている。スコットランドでは他にもロイヤル・バンク・オブ・スコットランド1727年創業)他1行が紙幣を発行している。

21世紀[編集]

2001年以後はイングランドヨークシャー地方を地盤とする金融機関、ハリファックス (Harifax) との共同持株会社HBOSの傘下にある。HBOSの総資産はイギリス国内で5位である。

HBOSグループ再編法(2006年)が施行されたことにより、2007年9月17日にスコットランド銀行は勅許を根拠とするThe Governor and Company of the Bank of Scotlandから公開会社(plc)であるBank of Scotland plcになった。ロイズTSBグループによるHBOSの買収により、2009年1月19日からスコットランド銀行はロイズ・バンキング・グループの傘下に入った。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]