ジェフリー・イメルト

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ジェフリー・イメルト
JeffreyRImmeltAugust2009.jpg
雇用・競争力検討会議長
任期
2011年2月23日 – 2012年1月17日
大統領 バラク・オバマ
前任者 ポール・ボルカー
(大統領経済回復諮問委員会委員長)
後任者 -
ゼネラル・エレクトリック取締役会長および最高経営責任者
任期
2001年9月7日 – 2017年7月31日(CEO)、2017年10月2日(取締役会長)
前任者 ジャック・ウェルチ
後任者 ジョン・フラナリー
個人情報
生誕 (1956-02-19) 1956年2月19日(61歳)
オハイオ州シンシナティ
政党 共和党[1]
配偶者 アンドレア・イメルト
子供 1
出身校 ダートマス大学
ハーバード大学

ジェフリー・ロバート「ジェフ」イメルト (Jeffrey Robert "Jeff" Immelt1956年2月19日- ) は、オハイオ州シンシナティ出身の企業経営者で、2001年から2017年までゼネラル・エレクトリック(GE)の最高経営責任者(CEO)を務めた。ダートマス大学卒業。

GEの医療システム部門(現在のGE Healthcare)のCEOを経て、2000年に引退したジャック・ウェルチの後を受けて、GE取締役会からGE全体の取締役会長兼CEOに選任される。

GE航空機部門の技術者を父に持つイメルトは、ダートマス大学を優秀な成績で卒業し(在学中にファイ・デルタ・アルファのメンバーに選ばれている)、いったんP&Gに入社した。P&Gの同期には元マイクロソフトCEOのスティーブ・バルマーがいる。そこで学資を稼いでハーバード・ビジネス・スクールに進み、MBAを取得した。

MBAを取得後、1982年に父と同じGEに入社し、コーポレート・マーケティング部門に配属された。その後プラスチック事業部門に移り、いったん家電部門に異動するが、やがてプラスチック事業部門の責任者となる。次いで医療部門の責任者となり、ここでの好業績がウェルチの目にとまり、後の後継者指名につながる。

2001年9月7日にCEOに就任した直後にアメリカ同時多発テロ事件が起こり、その処理に忙殺されたが、結果的に「当時の20日間で10年分ぐらいの経験を積んだ思いです」と述べている[2]

ウェルチの偉大さに隠れがちだが、イメルトもGEのCEOとしてウェルチに恥じない業績を上げている。2005年の売上高は1500億ドル、利益は183億ドルに達し、イメルトの就任後5年間でGEは60パーセント大きくなり、利益は倍増している[2]

2017年6月にCEO職を8月1日付でGE Healthcare CEOのジョン・フラナリーに譲り取締役会長に退くこと、さらに2017年末をもって取締役会長からも退任して経営から退くことを発表した[3]。 10月2日には同日付で取締役会長から退任することを発表し、前倒しで経営体制の移行を完了した[4]

参照[編集]

外部リンク[編集]

ビジネス
先代:
ジャック・ウェルチ
ゼネラル・エレクトリック取締役会長および最高経営責任者
2001年 – 2017年
次代:
ジョン・フラナリー
公職
先代:
ポール・ボルカー
雇用・競争力検討会議長
2011年 – 2012年
次代:
(廃止)