ジェニファー・ハン
| 基本情報 | |
|---|---|
| 階級 |
フェザー級 スーパーフェザー級 ライト級 |
| 身長 | 168cm |
| リーチ | 168 |
| 国籍 |
 アメリカ合衆国 |
| 誕生日 | 1983年6月25日（40歳） |
| 出身地 | テキサス州エルパソ |
| スタイル | オーソドックス |
| プロボクシング戦績 | |
| 総試合数 | 27 |
| 勝ち | 18 |
| KO勝ち | 1 |
| 敗け | 5 |
| 引き分け | 1 |
| 無効試合 | 3 |
ジェニファー・ハン（英語: Jennifer Han、1983年6月25日 - ）は、アメリカ合衆国のプロボクサー。第3代IBF女子世界フェザー級王者。父は韓国人。
来歴[編集]
2009年7月31日、メリッサ・セント・ヴィル戦でプロデビューも判定負け。
2010年3月12日、Nydia Felicianoと対戦するが引き分け。
2010年4月10日、Crystal Hoyを判定で降し初勝利。
2014年3月23日、初のタイトル挑戦として韓国にてJi-Hye Wooが持つIFBA世界フェザー級王座に挑戦するが、0-2判定で敗れ王座獲得ならず[1]。
2015年4月18日、ファトゥマ・ザリカとIBF女子インターコンチネンタルフェザー級王座決定戦に臨み、3-0判定で勝利し初タイトル獲得[2]。
2015年9月19日、ヘレン・ジョセフとのIBF女子世界フェザー級王座決定戦に臨み、3-0判定で勝利し初の世界タイトル獲得を果たした[3]。
2017年2月17日、3度目の防衛戦でオリビア・ゲルーラを迎えるが、ゲルーラが前日計量で超過したため特別ルールとなり、3-0判定で勝利して防衛成功[4]。
2018年2月17日、Lizbeth Crespoを判定で降し4度目の防衛成功[5]。
2019年5月に出産。
2020年2月15日、復帰戦としてジェリ・シッツェスとノンタイトルを戦い、判定勝利[6]
2021年9月4日、イングランド・リーズにて ケイティー・テイラーが持つWBA・WBC・IBF・WBO女子世界ライト級4団体統一王座に挑戦。ジョシュ・ワーリントン vs マウリシオ・ララのセミとしてDAZNにて配信された[8]。しかし0-3判定負け。
2022年4月9日、ミカエラ・メイヤーが持つWBO・IBF女子世界スーパーフェザー級統一王座に挑戦するが、0-3判定で敗れる[9]。
獲得タイトル[編集]
脚注[編集]
- ^ Knight, Bill (2015年4月16日). “Boxing: Visa problems cancel Jennifer Han's world title fight”. El Paso Times. 2021年7月14日閲覧。
- ^ Knight, Bill. “Boxing: Jennifer Han dominates Fatuma Zarika in featherweight championship at El Paso County Coliseum”. El Paso Times. 2021年7月14日閲覧。
- ^ Chavez, Felix F. (2020年2月9日). “Top fights for El Paso world champion boxer Jennifer Han” (英語). El Paso Times. 2021年7月14日閲覧。
- ^ Cohn, Brandon (2017年2月18日). “Jennifer Han Retains Her Title with a Unanimous Decision Over Olivia Gerula”. KROD. 2021年7月14日閲覧。
- ^ Mendez, Daniel (2018年2月18日). “Jennifer Han retains her IBF title in front of her home crowd”. The Prospector. 2021年7月14日閲覧。
- ^ Ochoa, Adrian (2020年2月16日). “Jennifer Han defeats Jeri Sitzes by unanimous decision”. KVIA-TV. 2021年7月14日閲覧。
- ^ “Sarah Mahfoud Has Been Elevated To IBF World Featherweight Champion — Boxing News”. Bonxing247 (2020年7月21日). 2021年7月14日閲覧。
- ^ McGoldrick, Sean (2021年7月14日). “Katie Taylor to defend titles against Jennifer Han at Headingley Stadium in Leeds on September 4”. Irish Independent. 2021年7月14日閲覧。
- ^ “Mikaela Mayer dominates Jennifer Han to defend WBO and IBF super-featherweight titles in California”. sky sports. (2022年4月10日)
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- ジェニファー・ハンの戦績 - BoxRec（英語）
| 空位 前タイトル保持者 ダイアナ・サンタナ |
第3代IBF女子世界フェザー級王者 2015年9月19日 - 2020年7月20日（返上） |
空位 次タイトル獲得者 サラ・マフフード |