シーンズ〜憧景〜

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シーンズ〜憧景〜
マーティ・フリードマンスタジオ・アルバム
リリース
録音 カリフォルニア州パノラマ・シティ Goodnight L.A.B.
コロラド州ワード Kitaro's Studio
カリフォルニア州ノース・ハリウッド Devonshire Studios
ジャンル ニューエイジ・ミュージックインストゥルメンタル
時間
レーベル シュラプネル・レコーズ
プロデュース 喜多郎(#1 - #4)
マーティ・フリードマン、スティーヴ・フォンタノ(#5 - #8)
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 67位(日本[2]
  • マーティ・フリードマン アルバム 年表
    ドラゴンズ・キス
    (1988年)
    シーンズ〜憧景〜
    (1992年)
    イントロダクション
    (1994年)
    テンプレートを表示

    シーンズ〜憧景〜[3]』(原題:Scenes)は、アメリカ合衆国ギタリストマーティ・フリードマン1992年に発表した2作目のスタジオ・アルバムメガデス加入後に発表された初のソロ・アルバムで、前作『ドラゴンズ・キス』(1988年)と同じくシュラプネル・レコーズからリリースされた[4]

    解説[編集]

    レコーディングの一部は喜多郎のスタジオで行われ、喜多郎が8曲中4曲をプロデュースした[5]。主にギターとキーボードの演奏による作品だが、一部の曲ではメガデスでの盟友ニック・メンザがドラムスを演奏した[6]。フリードマン自身は本作の音楽性について「内的平穏を得られる音」「ロックを思い起こさせる部分はほとんどない」と説明している[7]

    「レルム・オヴ・ザ・センシズ」のタイトルは、フリードマンがハワイ州在住時に観た日本映画『愛のコリーダ』の英題を元にしており、音楽的には演歌的な旋律が取り入れられている[8]

    収録曲[編集]

    全曲ともマーティ・フリードマン作曲・編曲。

    1. チベット "Tibet" – 2:35
    2. エンジェル "Angel" – 3:39
    3. ヴァリー・オヴ・イターニティ "Valley of Eternity" – 8:15
    4. ナイト "Night" – 6:39
    5. レルム・オヴ・ザ・センシズ "Realm of the Senses" – 5:32
    6. ウエスト "West" – 5:44
    7. トランス "Trance" – 1:56
    8. トライアンフ "Triumph" – 5:42

    参加ミュージシャン[編集]

    脚注[編集]

    1. ^ ::Marty Friedman Official Website:: - SOLO ALBUM - 2013年5月23日閲覧
    2. ^ ORICON STYLE
    3. ^ 日本盤CD(APCY-8113)帯に準拠
    4. ^ Marty Friedman : AllMusic - Biography by Steve Huey
    5. ^ Marty Friedman - Scenes (CD, Album) at Discogs
    6. ^ Scenes - Marty Friedman : AllMusic - Review by Robert Taylor
    7. ^ 日本盤CD(APCY-8113)ライナーノーツ(有島博志、1992年11月5日)
    8. ^ ::Marty Friedman Official Website:: - Story Behind The Song - Scenes - 2013年5月23日閲覧