シクンシ科

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シクンシ科
Terminalia catappa Blanco1.144.png
モモタマナ
分類APG IV
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : コア真正双子葉類 core eudicots
階級なし : バラ上群 superrosids
階級なし : バラ類 rosids
階級なし : rosid II / Malvidae
: フトモモ目 Myrtales
: シクンシ科 Combretaceae
学名
Combretaceae
R.Br. (1810)

本文参照

シクンシ科(シクンシか、Combretaceae) は双子葉植物フトモモ目の科で、旧世界熱帯亜熱帯に分布する木本つる植物を含む)、14-20600ほどからなる。

は両性または単性で、子房下位、4-5数性、雄蕊は5から多数ある。マングローブ樹種もあり、これらは胎生種子をつける。日本ではモモタマナ南西諸島小笠原諸島に自生および栽培され、ヒルギモドキ琉球諸島沖縄県)のマングローブに自生する。

利用としてはシクンシが薬用に用いられ、モモタマナは食用または薬用にされる。また、モモタマナ属の(インディアン)シルバーグレイウッド: (Indian) silver grey wood)、イディグボ(idigbo、これはナイジェリアヨルバ語由来の呼称であり、コートジボワールアニ語由来のフラミレ framiré とも呼ばれる[1])、インディアンローレル: Indian laurel; 別名: ロックファーロクハ rokfa[2])、リンバ(limba、これはコンゴ共和国コンゴ民主共和国アンゴラ由来の呼称であり、ヨルバ語由来のアファラ afara とも呼ばれる)は木材として国際的に流通する[3][4]

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脚注[編集]

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  1. ^ Kerharo, J.; Bouquet, A. (1950). Plantes médicinales et toxiques de la Côte-d’Ivoire - Haute-Volta. Paris: Vigot Frères. p. 54. http://www.documentation.ird.fr/hor/fdi:01281 
  2. ^ a b 河村・西川 (2019).
  3. ^ a b c d エイダン・ウォーカー 編『世界木材図鑑』乙須敏紀 訳、産調出版、2006年、175-8頁。4-88282-470-1(原書: The Encyclopedia of Wood, Quarto, 1989 & 2005.)
  4. ^ 熱帯植物研究会 (1996).
  5. ^ a b c Maurin et al. (2017).
  6. ^ a b USDA, Agricultural Research Service, National Plant Germplasm System. (2019). Germplasm Resources Information Network (GRIN-Taxonomy). National Germplasm Resources Laboratory, Beltsville, Maryland. URL: https://npgsweb.ars-grin.gov/gringlobal/taxonomydetail.aspx?id=410549. Accessed 28 November 2019.
  7. ^ Maurin et al. (2017:319).
  8. ^ Maurin et al. (2017:321).

参考文献[編集]

ラテン語:

英語:

日本語:

  • 『熱帯植物要覧』熱帯植物研究会、養賢堂、1996年、第4版、363-370頁。ISBN 4-924395-03-X
  • 河村寿昌、西川栄明 共著、小泉章夫 監修『増補改訂【原色】木材加工面がわかる樹種事典』誠文堂新光社、2019年、172頁。978-4-416-51930-1

外部リンク[編集]