ササ (政治家)
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ササ ဆာဆာ | |
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生年月日 | 1980年代頃 |
出生地 | ビルマ連邦社会主義共和国、チン州、ライレンピー |
出身校 | エレバン国立医科大学 |
現職 | 政治家、医師、慈善家 |
所属政党 | 国民民主連盟 |
国民統一政府国際協力大臣 | |
在任期間 | 2021年4月16日 - |
大統領 | ドゥワ・ラシ・ラー |
在任期間 | 2021年2月22日 - 2021年4月16日 |
ササ(ビルマ語: ဆာဆာ, 1980年代頃 ‐ )は、ミャンマーの政治家、医師、慈善家。国民統一政府国際協力大臣[1]。ドクター・ササという敬称で呼ばれることもある。
略歴
[編集]1980年代頃[2]、ビルマ連邦社会主義共和国、チン州、ライレンピーにて誕生する。ササという名前は祖母が付けたもので、チン族の伝統で「どんどん高く」という意味が込められている。
1996年、インドのシロン大学に留学、その後アルメニアのエレバン国立医科大学で医学を学んだ。2007年、医学生としての最終学年だったササは、故郷を含む飢餓に見舞われた町々に医療援助を届け、3,500人以上の患者を治療した。
2020年の総選挙に向けてササは国民民主連盟の党員となり、故郷チン州で行われた選挙運動に参加したことで、彼自身の存在が広く知られるようになった[3]。2021年ミャンマークーデター後、国境を越えてインドへ亡命し、タクシー運転手を装って軍の逮捕を免れた。
2021年2月22日、ササは連邦議会代表委員会の国際連合特使に、4月16日には国民統一政府国際協力大臣に任命された。
脚注
[編集]- ^ “အမျိုးသားညီညွတ်ရေးအစိုးရ NUG ဖွဲ့စည်းကြောင်း CRPH ကြေညာ” (ビルマ語). Radio Free Asia
- ^ “ချင်းတောင်တန်းတွေဆီက မြင့်မားသော မျှော်မှန်းချက်” (ビルマ語). Frontier Myanmar. (16 April 2020)
- ^ “ဒေါက်တာဆာဆာကို CRPHက ကုလ အထူးသံတမန်ခန့်” (ビルマ語). BBC News မြန်မာ