サイレン・ホイッスル

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ドイツHeuler社のプラスティック製サイレンホイッスル。「Sirenen」の文字が見える。
サイレン ホイッスル
各言語での名称
siren whistles
分類

打楽器

サイレン・ホイッスル英語:siren whistles)は、の一種で、打楽器に属する楽器

強く息を吹き込むと内部のファンが回転し、その名の通りサイレンのような音が出る笛である。音は文字で書き表しがたいが、あえていえば「ファーン」とか「ヒューン」といったような感じの音である (実際のサイレンの「ウー」といった音とは若干印象が異なる)。

長さはおよそ5〜9cm程度。重量はおよそ50〜80グラムほど(材質による)。筒状の楽器で、などので出来ていることが多い。発祥はイギリス

一般の笛と同じく、強く吹けば吹くほど音は高くなる。人にもよるが、吹きはじめにかなりの息が必要になる。

楽器としてのサイレン・ホイッスルは 主に吹奏楽オーケストラなどの楽曲の演奏に使われるが、それ以外の用途としては 磯釣り渓流釣り山登りなどや 緊急時の合図としても使われる。

主なサイレン・ホイッスル製造メーカー[編集]

  • ACME(アクメ)社
  • LUDWIG社
  • SUZUKI社

ほか

サイレン・ホイッスルを使用する楽曲の例[編集]

管弦楽曲[編集]

吹奏楽曲[編集]

その他[編集]

  • 代用する場合実際のサイレンを使うのが良いと思われる。これは他の楽器ではサイレン・ホイッスルほど実際のサイレンに近い音を出すことは難しいためである。
  • 間違われることがたまにあるが、スライドホイッスルとは全くの別物である。
  • サイレン・ホイッスルはその構造上、管楽器に分類されるが、管弦楽法上は打楽器として扱われる。詳細はスライドホイッスルを参照のこと。

外部リンク[編集]