ギ酸メチル
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| 物質名 | |||
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Methyl formate ギ酸メチル | |||
Methyl methanoate メタン酸メチル | |||
| 識別情報 | |||
3D model (JSmol) |
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| ECHA InfoCard | 100.003.166 | ||
PubChem CID |
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CompTox Dashboard (EPA) |
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| 性質 | |||
| C2H4O2 | |||
| モル質量 | 60.052 g·mol−1 | ||
| 密度 | 0.98 g/cm3 | ||
| 融点 | −100 °C (−148 °F; 173 K) | ||
| 沸点 | 32.5 °C (90.5 °F; 305.6 K) | ||
| 関連する物質 | |||
| 関連するギ酸エステル | ギ酸エチル ギ酸ブチル ギ酸イソブチル | ||
ギ酸メチル(ギさんメチル、英: Methyl formate)は、蟻酸とメタノールとが脱水縮合してエステルを形成した化合物である。エーテル様の香りを持つ透明の液体で、蒸気圧は高く、表面張力は小さい。引火点が-19 ℃と極めて引火しやすく[1]、日本の消防法では第4類危険物の特殊引火物に該当する[2]。またヒトに対して有毒である[1]。
合成
[編集]実験室レベルでは、ギ酸メチルはメタノールと蟻酸の縮合反応によって作られる。
しかし工場レベルでは、強塩基の存在下でメタノールと一酸化炭素を反応させて作られる。
利用
[編集]ギ酸メチルはホルムアミド、N,N-ジメチルホルムアミドの合成の原料として用いられる。高い蒸気圧を利用して速乾剤に用いられる他、殺虫剤やある種の薬剤の原料にも使われる。歴史的には冷却材としても用いられていた。より安全な冷却材が開発されるまで、ギ酸メチルは二酸化硫黄に代わって冷蔵庫用の冷却に使われた。
出典
[編集]- 1 2 安全データシート(ぎ酸メチル)
- ↑ 法規情報 (東京化成工業株式会社)

