ガブリエル・ポセンティ

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聖ガブリエル・ポセンティ
生誕 1838年3月1日
教皇領
アッシジ
死没 1862年2月27日
イタリア王国の旗 イタリア王国
イーゾラ・デル・グラン・サッソ・ディターリア
崇敬する教派 カトリック教会
列福日 1908年5月31日
列福決定者 ピウス10世
列聖日 1920年5月13日
列聖決定者 ベネディクトゥス15世
記念日 2月27日
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ガブリエル・ポセンティGabriele Possenti 本名:フランチェスコ、1838年3月1日 - 1862年2月27日)は、イタリアカトリック教会御受難会修道者聖人。修道名は「悲しみの聖母のガブリエル」(Gabriele dell'Addolorata)。

生涯[編集]

ガブリエルはイタリア・アッシジの裕福な家庭の息子として生まれ、幼名は「フランチェスコ」といった。成長し上流社会に入り名声と富を求めるようになる。 しかし重病を患ったのを契機に信仰に目覚め、修道者を志す。 18歳のとき、御受難会に入会、「悲しみの聖母のガブリエル」の修道名をいただく。 6年間、修道生活を過ごし、イエス・キリストの十字架の苦難を黙想した。 1862年2月27日、肺結核により帰天(死去)。 彼の墓があるグランサッソ修道院は巡礼地となっている。

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