カポシュヴァール
カポシュヴァール Kaposvár ![]() | |||||
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位置 | |||||
![]() カポシュヴァールの位置 | |||||
座標 : 北緯46度22分 東経17度47分 / 北緯46.367度 東経17.783度 | |||||
行政 | |||||
国 | ![]() | ||||
県 | ![]() | ||||
市 | カポシュヴァール | ||||
地理 | |||||
面積 | |||||
市域 | 113.59 km2 | ||||
標高 | 82 m | ||||
人口 | |||||
人口 | (2008年現在) | ||||
市域 | 67,464人 | ||||
人口密度 | 593人/km2 | ||||
その他 | |||||
等時帯 | 中央ヨーロッパ時間 (UTC+1) | ||||
夏時間 | 中央ヨーロッパ夏時間 (UTC+2) | ||||
公式ウェブサイト : http://www.kaposvar.hu/ |
カポシュヴァール(Kaposvár, ドイツ語 Kopisch, Ruppertsberg, Ruppertsburg, トルコ語 Kapoşvar)は、ハンガリー西部の都市で、ショモジ県の首都。カポシュ川に跨る。高速M7と67番道路を使用すれば、ブダペストからの距離は約186kmである。
歴史[編集]
言い伝えによれば、都市はローマと同じく「七つの丘」をもとに建設された。 この街は1009年に書かれた書物に"Kapos"という名前で登場している。1555年にはオスマン帝国によって占領され、1686年まで続いた。
有名な出身者[編集]
- カポシ・モーリツ(モーリッツ・カポジ) Moritz Kaposi - カポジ肉腫の発見者。ユダヤ系だがキリスト教に改宗した([1])
- ナジ・イムレ - ハンガリー動乱の際、ハンガリー共産党によって首相に任命された
- フランクル・ペーテル(ピーター・フランクル)
有名な建築物[編集]
- 旧ショモジ県県庁舎 Egykori vármegyeháza
- カポシュヴァール大学
- リップル=ローナイ博物館 Rippl-Rónai Múzeum
- チーキ・ゲルゲイ劇場 Csiky Gergely Színház
- ドロッチャの家 Dorottya-ház(18世紀)
- マリア像 Mária-oszlop
- ヴァサリ画廊 Vaszary Képtár
- カポシュセントヤカブのベネディクト会修道院の廃墟 Kaposszentjakabi Bencés Apátság romjai
- カポシ・モーリツ病院
姉妹都市・提携都市[編集]
バース、イギリス
ダルハン、モンゴル
グリンデ、ドイツ
コプリヴニツァ、クロアチア
ミエルクレア=チュク、ルーマニア
ラウマ、フィンランド
スキオ、イタリア
トヴェリ、ロシア
フィラッハ、オーストリア
サン=セバスティアン=シュル=ロワール、フランス
ユスキュダル、トルコ