カトリック島原教会

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カトリック島原教会
所在地 長崎県島原市白土町1066-3
日本の旗 日本
教派 カトリック教会
歴史
守護聖人 日本二十六聖人
管轄
教区 カトリック長崎大司教区
教会管区 カトリック長崎教会管区
聖職者
主教
(司教)
ペトロ中村倫明
主任司祭 ペトロ下口勲
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カトリック島原教会(カトリックしまばらきょうかい)は、長崎県島原市にある、キリスト教カトリック)の聖堂

解説[編集]

当教会の信徒は江戸時代島原の乱後に転入してきた信徒の子孫である。なぜなら、土着の信徒は島原の乱にて全滅してしまったからである。

管内には主な殉教地だけでも6ヶ所、教会跡8ヶ所、 セミナリヨ跡1ヶ所 、キリシタン墓碑にいたってはいたるところにある。[1]

沿革[編集]

旧島原教会が老朽化のため1997年12月13日、島本大司教の祝別後、献堂ミサと落成式を挙行。同教会は島原半島殉教者にささげた記念聖堂として、二十六聖人の殉教四百年と島原の乱から360年の節目に建設された。

脚注[編集]

  1. ^ 島原教会”. 2024年2月10日閲覧。

外部リンク[編集]