エゲリア (小惑星)
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エゲリア 13 Egeria | |
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分類 | 小惑星 |
軌道の種類 | 小惑星帯 |
発見 | |
発見日 | 1850年11月2日 |
発見者 | A. デ・ガスパリス |
軌道要素と性質 元期:2009年6月18日 (JD 2,455,000.5) | |
軌道長半径 (a) | 2.576 AU |
近日点距離 (q) | 2.355 AU |
遠日点距離 (Q) | 2.797 AU |
離心率 (e) | 0.086 |
公転周期 (P) | 4.13 年 |
軌道傾斜角 (i) | 16.54 度 |
近日点引数 (ω) | 80.70 度 |
昇交点黄経 (Ω) | 43.28 度 |
平均近点角 (M) | 49.52 度 |
物理的性質 | |
長短径 | 217 × 196 km |
直径 | 207.64 km |
質量 | 9.4 ×1018 kg |
平均密度 | 2.0? g/cm3 |
表面重力 | 0.0580 m/s2 |
脱出速度 | 0.1098 km/s |
自転周期 | 7.045 時間 |
スペクトル分類 | G / Ch |
絶対等級 (H) | 6.74 |
アルベド(反射能) | 0.0825 |
表面温度 | ~174 K |
色指数 (B-V) | 0.745 |
色指数 (U-B) | 0.452 |
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エゲリア[1] (13 Egeria) は、太陽系の比較的大きな小惑星のひとつ。火星と木星の間の軌道を公転している。
1992年1月8日に起きたエゲリアによる恒星の掩蔽の観測から、この小惑星の正確な大きさが確定した。
命名
[編集]エゲリアは1850年にアンニーバレ・デ・ガスパリスによって発見された。エゲリアはローマ神話によればネミ女神の聖森に湧く泉の精の名前であり、また病を治し安産を得させる水の精でもある。
出典
[編集]- ^ “小惑星日本語表記索引 : 1 - 50”. 日本惑星協会. 2019年3月9日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 13 Egeria の軌道(NASA・HPより 英語版)
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