イー・タイプ

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E-Type
Etype.JPG
イエテボリ・リセベリのステージにて
基本情報
出生名 ボッセ・マルティン・エリク・エリクソン(Bosse Martin Erik Eriksson)
出生 1965年8月27日(49歳)
スウェーデンの旗 スウェーデンウプサラ
出身地 スウェーデンの旗 スウェーデン
ジャンル ユーロダンス
活動期間 1991年 – present
レーベル ストックホルム・レコーズ
共同作業者 デニス・ポップ
マックス・マーティン
シェルバック
公式サイト Official website

ボー・マルティン・エリク・エリクソンBo Martin Erik Eriksson1965年8月27日- )は、イー・タイプ(E-Type)のアーティストネームで知られる、スウェーデンウプサラ出身のシンガーである。

バイオグラフィー[編集]

スウェーデンのウプサラにて、1971年より今日まで放送中のサイエンステレビ番組「Vetenskapens Varld (World of Science)」の進行役[1]で知られる、父、ボー・グスタフ・エリクソンと母、エリザベスとの間に生まれる。

10代の時、ストックホルム西郊外のブロマへ引っ越すと、1980年代に入り、マニーニャ・ブレイドやヘクセンハウスといったバンドでドラマーとして参加。ミュージシャンとして活動を開始するが、1991年になると、当時ミュージシャンとして活動していたスタッカー・ボーと出会い、シンガーへと転向。 "We Got the Atmosphere"と"Numania 1"なる2枚のシングルをリリース、また1993年中期には、"I'm Falling"なるシングルをいずれもリリースしているが、いずれも不発に終わっている。

1994年10月、ストックホルム郊外のシェイロン・スタジオにて、プロデューサー/ソングライターのデニス・ポップマックス・マーティンを迎え、デビュー作となる『Made In Sweden』を発表。このアルバムより、"Set The World On Fire"がスウェーデンのシングルチャートで1位、アメリカ・ビルボードのクラブチャートで22位を記録し、他にも"This Is The Way"が、同ビルボードのクラブチャートで15位を記録。また『Made In Sweden』も国内のアルバムチャートで最高2位を記録、26週にわたってランクインし、ベストセラーアルバムとなる。またこのアルバムで日本でもデビューを飾る。

1996年10月には、2枚目のアルバム『The Explorer』を発表。このアルバムからも"Calling Your Name"、"Back In The Loop"、"I Just Wanna Be With You"などの曲がスウェーデン国内でヒット、中でも"Calling Your Name"はアメリカ・ビルボードのクラブチャートで17位を記録するヒットとなった。

1998年11月には、3作目となる『Last Man Standing』を発表。スウェーデンとフィンランドのアルバムチャートで1位を記録した他、このアルバムから"Here I Go Again"が、やはりスウェーデンとフィンランドのシングルチャートで1位を記録するヒットとなり、また隣国ノルウェーで3位、デンマークで4位、ベルギーで9位を記録するヒットとなる[2]

2000年には、UEFA EURO 2000の公式ソングとして、"Campione 2000"をレコーディング。スウェーデンで2位、開催国のオランダでも4位を記録し、また同曲は、イギリス・ボルトン・ワンダラーズFCのスタジアム・チャントにも使われている。

2001年には、4作目となる『Euro IV Ever』を発表。スウェーデンのアルバムチャートで2位、フィンランドの同チャートで3位、またカナダでも9位を記録している。

2004年には、5作目の『Loud Pipes Save Lives』を発表。やはりスウェーデンのアルバムチャートで2位を記録。また、これまでE-TYPEのアルバムで、レコーディングを共にしてきた女性シンガー、ナナ・ヘディンが、同作を最後にE-TYPEへのアルバムに参加しないことを表明。2人にとって最後のコラボレーションとなった"Paradise"は、スウェーデンのシングルチャートで2位を記録するヒットとなっている。

2007年には、6作目の『Eurotopia』を発表。新たに女性シンガーとして、当時22才だったサンヌ・カールソンを起用。同国のアルバムチャートで10位を記録する。

その後、しばらく鳴りを潜めるが、2011年1月に、新たなソングライターとして、シェルバックを起用した新曲"Back 2 Life"を発表、また翌2012年には、"Campione 2012"を発表し、健在ぶりを示した。

特徴[編集]

彼の楽曲は、主に1994年に発表された『Made In Sweden』から共演してきた女性シンガー、ナナ・ヘディンが担当しているモノが多いが、ライヴパフォーマンスでは、ディー・ディマーバッグをはじめとする、別の女性ダンサーが担当している。その為、ナナ・ヘディンの歌う声に合わせて、口パクで歌っている。

またE-TYPEの楽曲は、世界的なフィットネスクラブ、レス・ミルズ・プログラムの中で、ボディパンプの音楽として、頻繁に用いられていることでも知られている。

作品[編集]

シングル[編集]

  • Campione 2012(2012)
  • Back 2 Life(2011)
  • The Tide(2008)
  • Ding Ding Song(2008)
  • Line of Fire(2008)
  • Eurofighter(2007)
  • True Believer(2007)
  • The Predator / Far Up in the Air"(2005)
  • Olympia (2004)
  • Camilla (2004)
  • Paradise (2004)
  • Banca banca (2002)
  • Africa (2002)
  • Euro IV Ever (2001)
  • Life (2001)
  • Es ist nie vorbei (2000)
  • Campione 2000 (2000)
  • Princess of Egypt (1999)
  • Here I go again (1999)
  • Hold your horses (1998)
  • Angels crying (1998)
  • You will always be a part of me (1997)
  • I just wanna be with U (1997)
  • Back in the loop (1997)
  • Calling your name (1996)
  • Free like a flying demon (1996)
  • Set the world on fire 95 (1995)
  • Russian lullaby (1995)
  • This is the way - the remixes (1995)
  • Do you always (have to be alone) (1995)
  • Far up in the air / The predator (1995)
  • This is the way (1994)
  • Set the world on fire (1994)
  • I'm falling (1993)
  • Numania1 & Obey (1992)
  • We got the atmosphere (1991)

アルバム[編集]

  • Eurotopia (2007)
  • True Believer (2007)
  • Loud pipes save lives - sports edition (2004)
  • Loud pipes save lives (2004)
  • Greatest hits / Greatest remixes (1999)
  • Last man standing (1998)
  • The Explorer (1996)
  • Made in Sweden (1994)

脚注[編集]

  1. ^ 2003年を最後に、同番組の進行役を退いている。
  2. ^ なお、このアルバムは、当時アメリカではR&B/Hip-Hopが全盛だったこともあり、アメリカでのリリースのタイミングを逸し、3年後の2001年ポリグラム・レコードから発売されている。

外部リンク[編集]