イ・プー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
イ・プー
I Pooh
Pooh.jpg
基本情報
出身地 イタリアの旗 イタリア
ジャンル ロックポップスプログレッシブ・ロック
活動期間 1966年 - 2016年
レーベル Vedette
CBS-Sugar
CGD
公式サイト http://www.pooh.it/
メンバー ロビー・ファキネッティ
レッド・カンツィアン
ドディー・ヴァターリア
ステファノ・ドラツィオ
リッカルド・フォッリ
旧メンバー ヴァレリオ・ネグリーニ
マリオ・ゴレッティ
マウロ・ベルトーリ
ジルベルト・ファッジョーリ
ロバート・ギロット
スティーヴ・フェローン(サポート・ドラマー)

イ・プー (: I Pooh) は、イタリアを代表するロックバンド。1966年にヴァレリオ・ネグリーニを中心に結成、当初は五人でデビュー。1967年に、現リーダーのロビー・ファキネッティが加入。ファースト・アルバム発売後、四人編成となる。イ・プーの曲の特徴としては、ポップス、バラード、ロック調と幅広く、「イタリアン・ポップス史上最高のバンド」と言われ、日本国内にもファンが多い。なお、名前の由来は『クマのプーさん』からとられている。結成50年を迎えた2016年をもって活動を停止。

経歴[編集]

  • 1966年 シングル「Vieni fuori」で Vedette レーベルよりデビュー。ファースト・アルバム『Per quelli come noi』発表
  • 1968年 シングル「In silenzio / Piccola Katy」発表、最初のヒット曲となる。
  • 1971年 Vedette レーベルから CBS-Sugar レーベルに移籍、Giancarlo Lucariello によるプロデュースが始まる。
  • 1972年 アルバム『ミラノの映像』発表 (ゴールド・ディスクを獲得)、オーケストラを帯同したツアーを行う。
  • 1973年 初のアメリカ・ツアーを行う。
  • 1975年 東ヨーロッパへのツアーを行う。
  • 1976年 セルフ・プロデュースをはじめる。
  • 1977年 CGD レーベルに移籍。北米及び南米ツアーを行う 。
  • 1980年 英語バージョンのアルバム『ハリケーン』を世界的に発表。
  • 1981年 南米及びロシアへのツアーを行う。
  • 1983年 世界歌謡祭参加のため来日、参加曲「星へのパスポート(Passaporto per le stelle)」入賞。
  • 1990年 サンレモ音楽祭に「Uomini soli」で初参加し優勝。
  • 1991年 25周年記念の劇場ツアーを行う。
  • 1994年 バチカン市国でのクリスマス・コンサートで「E non serve che sia Natale」をローマ法王の前で披露。
  • 2002年 音楽を監修したオリジナル・ミュージカルを元にしたアルバム『ピノッキオ』発表
  • 2006年 FIFAワールドカップドイツ大会のイタリア代表公式応援ソング「Cuore azzurro (Inno ufficiale della Nazionale Italiana di calcio)」をシングルCDとして発表。
  • 2010年 ステファノ・ドラツィオの後任ドラマーとして、スティーヴ・フェローンが加入。
  • 2012年 クラブ・チッタの「イタリアン・プログレッシブ・フェス」にメインアクトとして出演のため来日。
  • 2015年 リッカルド・フォッリとステファノ・ドラツィオのバンド復帰、ならびに結成50年の節目を迎える2016年をもってバンドを活動休止する旨がアナウンスされる。復帰したメンバーを加え、「Noi due nel mondo e nell’anima」「Chi fermera la musica」「Penciero」といった過去のヒット曲を新たにアレンジしたPVを公開。
  • 2016年 12月30日、ボローニャでのライブを最後にバンドの活動を終了。

メンバー[編集]

最終ラインナップ[編集]

旧メンバー[編集]

  • ヴァレリオ・ネグリーニ(Valerio Negrini) - (1946年5月4日-2013年1月3日) イ・プーの作詞に専念するために1971年に脱退。イ・プーの曲のほとんどが彼の作詞によるものである。2013年1月3日、心筋梗塞のため死去。
  • マリオ・ゴレッティ(Mario Goretti) - 1945年生まれ。ギター担当。
  • マウロ・ベルトーリ(Mauro Bertoli) - 1944年生まれ。ギター担当。
  • ジルベルト・ファッジョーリ(Gilberto Faggioli) - 1945年生まれ。ギター担当。
  • ロバート・ギロット(Robert Gillot) - キーボード担当。イギリス出身。
  • スティーヴ・フェローン(Steve Ferrone) - 1950年生まれ。ステファノ・ドラツィオの脱退期間中、サポート・ドラマーを務める。イギリス出身。

ディスコグラフィ[編集]

アルバム[編集]

主なシングル[編集]

  • "Pensiero" ※黄金期の幕明けを飾る代表曲
  • 「君をこの胸に」 - "Tanta voglia di lei" ※イタリア年間7位
  • 「愛のルネッサンス」 - "Noi due nel mondo e nell'anima" ※イタリア年間8位
  • 「ブーメラン」 - "Cercami" ※イタリア年間11位
  • 「パルシファル」 - "Parsifal" ※全レパートリーの中でも1、2を争う人気の曲
  • 「君と僕の日々」 - "Io e te altri gioni" ※イタリア年間8位
  • 「星へのパスポート」 - "Passaporto per le stelle " ※世界歌謡祭入賞曲
  • 「ロマンのかけら」 - "Se sai se puoi se vuoi" ※シングルのみの発売曲
  • 「あなた色の歌」 - "Cantero' per te" ※イタリア年間7位
  • 「聖夜の雫」 - "E non serve che sia Natale"
  • "Tu vivrai" ※イタリアの人気歌手、エロス・ラマゾッティ、エンリコ・ルッジェーリ、ラフ、ウンベルト・トッツィ等が参加したコラボ曲
  • "Uomini soli" ※サンレモ音楽祭優勝曲

外部リンク[編集]