わたしのお母さん
| わたしのお母さん | |
|---|---|
| 監督 | 杉田真一 |
| 脚本 |
杉田真一 松井香奈 |
| 製作 | 兼田仁 |
| 出演者 |
井上真央 石田えり 阿部純子 笠松将 ぎぃ子 橋本一郎 宇野祥平 |
| 音楽 | 稲岡真吾 |
| 撮影 | 鈴木周一郎 |
| 編集 | 早野亮 |
| 制作会社 |
プラザ知立 ベストブレーン |
| 製作会社 | 2022「わたしのお母さん」製作委員会 |
| 配給 | 東京テアトル |
| 公開 |
 2022年11月11日 |
| 上映時間 | 106分 |
| 製作国 |
日本 |
| 言語 | 日本語 |
『わたしのお母さん』[注 1]（わたしのおかあさん）は、杉田真一監督により2022年11月11日に公開された日本映画[2][3]。主演は井上真央[4]。メインテーマ曲「memories」はmayo（岡本真夜）が担当した[5]。
あらすじ[編集]
「お母さんを困らせて、楽しい?」
ふと母である寛子の口から漏れ出た𠮟責の言葉に、長女の夕子が俯いたその顔をゆっくりと上げて寛子を見つめる。母の寛子と長女の夕子との間に生まれた修正の利かなくなってきた深い溝。自分が好きでない色の服を押しつける母に困惑する夕子。満開の桜が咲く道を夕子の妹である晶子と楽しそうに歩く母の背中を少し離れた場所から見つめる夕子の心はどこか淋しげだった。本作では夕子の弟で長男の勝や、夕子が勤務するスーパーの店長とのやり取りの中で埋まることのない母と娘との深い溝が少しずつ広がっていくさまを描く[2]。
キャスト[編集]
- 夕子：井上真央、丸山澪（幼少）
- 寛子（夕子の母）：石田えり[1][4]
- 晶子（夕子の妹）：阿部純子[1][4]
- 勝（夕子の弟）：笠松将[1][4]
- 勝の妻：ぎぃ子[1][4]
- 夕子の夫：橋本一郎[1][4]
- スーパーの店長：宇野祥平[1][4]
スタッフ[編集]
- 監督：杉田真一
- 脚本：杉田真一、松井香奈
- 企画：堀部昭広、三好保洋
- プロデューサー：兼田仁
- 撮影：鈴木周一郎
- 照明：志村昭裕
- 録音：山本タカアキ、高田林
- 整音：長島慎介
- 美術：宇山隆之
- 装飾：塩川節子
- スタイリスト：白石妙子
- ヘアメイク：豊川京子
- サウンドエディター：伊東晃
- 編集：早野亮
- 音楽：稲岡真吾
- メインテーマ：「memories」作曲・演奏：mayo（岡本真夜）
- 助監督：窪田祐介
- 制作担当：牧信介、伊達真人
- 制作プロダクション：プラザ知立、ベストブレーン
- 配給：東京テアトル
- 製作：2022「わたしのお母さん」製作委員会（刈谷日劇、アン・ヌフ、TCエンタテインメント、東京テアトル、U-NEXT、リトルモア）
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ a b c d e f g "井上真央と石田えりが葛藤する母娘役! 映画『わたしのお母さん』特報公開". シネマトゥデイ. 2022年6月24日. 2022年8月18日閲覧。
- ^ a b "井上真央と石田えりが"親子のリアル"を体現 『わたしのお母さん』予告編＆ビジュアル公開". Real Sound 映画部. blueprint. 2022年8月12日. 2022年8月18日閲覧。
- ^ "井上真央主演「わたしのお母さん」11月に公開、母娘の緊迫した空気収めた予告編も". 映画ナタリー. ナターシャ. 2022年8月12日. 2022年8月18日閲覧。
- ^ a b c d e f g "井上真央主演、映画『わたしのお母さん』今秋公開決定 共演は石田えり". ORICON NEWS. oricon ME. 2022年6月24日. 2022年8月18日閲覧。
- ^ "井上真央×石田えり『わたしのお母さん』場面写真解禁 mayo（岡本真夜）がメインテーマを担当". クランクイン!. ブロードメディア. 2022年7月20日. 2022年8月18日閲覧。
外部リンク[編集]
- 映画『わたしのお母さん』公式サイト
- 映画『わたしのお母さん』公式 (@watahahamovie) - X（旧Twitter）
- 映画『わたしのお母さん』公式 (@watahahamovie) - Instagram