かもめの城
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かもめの城 | |
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Rapture / La fleur de l'âge | |
監督 | ジョン・ギラーミン |
脚本 |
スタンリー・マン エンニオ・フライアーノ |
原作 |
フィリス・ヘイスティングス (Phyllis Hastings) 『カカシの歓び (Rapture in My Rags』[1] |
出演者 |
メルヴィン・ダグラス パトリシア・ゴッジ ディーン・ストックウェル |
音楽 | ジョルジュ・ドルリュー |
撮影 | マルセル・グリニョン |
編集 |
Max Benedict Françoise Diot |
配給 | 20世紀フォックス |
公開 |
1965年8月23日 1966年3月1日[1] |
上映時間 | 104分 |
製作国 |
フランス アメリカ合衆国 |
言語 | フランス語、英語 |
『かもめの城』(かもめのしろ、英語: Rapture、フランス語: La fleur de l'âge)は、フランス=アメリカ合衆国合作による1965年の映画で、ジョン・ギラーミンが監督し、メルヴィン・ダグラス、パトリシア・ゴッジ、ディーン・ストックウェルが主演した。
あらすじ
[編集]孤独な十代の少女アグネスと、その父親は、フランスのブルターニュにある彼らの農場へやってきたジョセフという脱獄囚と仲良くなる。しかし、ジョセフがアグネスの気を引き始めると、父親は交友を解消しようとする[2]。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替(テレビ版・放送日1973年5月14日 東京12ch 他)
- フレデリック・ラーボー:メルヴィン・ダグラス(藤本譲)
- アグネス・ラーボー:パトリシア・ゴッジ(山本嘉子)
- ジョセフ:ディーン・ストックウェル(徳山寛)
- カレン:グンネル・リンドブロム
評価
[編集]『タイム』 誌は、「愛と孤独が拮抗する半陰影劇 (penumbral play of love against loneliness)」と評し、「イングランド人監督ジョン・ギラーミンの芸術的技量がいかんなく発揮され」、「15歳のフランス娘パトリシア・ゴッジの評価を確立した」と述べた[3]。
脚注
[編集]- ^ a b かもめの城 - MOVIE WALKER PRESS
- ^ Rapture - IMDb
- ^ “Darkness in Brittany”. Time (1965年8月27日). 2011年11月5日閲覧。