おたのしみアニメ劇場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
祭りだ!ワッショイ! > おたのしみアニメ劇場
アニメ:おたのしみアニメ劇場
監督 野田宏一郎
脚本 柏倉敏之
放送局 フジテレビ系列
発表期間 1970年4月5日 - 1970年9月27日
話数 26話
テンプレート - ノート

おたのしみアニメ劇場(おたのしみアニメげきじょう)は、1970年フジテレビ系列のバラエティ番組『祭りだ!ワッショイ!』内の1コーナーで、歌謡曲の楽曲に合わせて制作されたオリジナル短編アニメーション作品を放送するもの。全26本。

概要[編集]

「歌謡アニメ劇場」とも呼ばれた。毎回決まったストーリーがあるわけではなく、既存のヒット歌謡曲に合わせて(あるいはそのイメージで)独自解釈のオリジナルアニメーションを制作し、現在で言うところの“プロモーション・ビデオ”風の映像作品に仕立てる、という趣向のコーナーだった。アニメーション制作は石森章太郎藤子不二雄つのだじろう赤塚不二夫らが設立したアニメ制作会社として知られる、スタジオ・ゼロが担当。作品の中には赤塚作品のキャラクターである「イヤミ」、「ニャロメ」、「バカボンのパパ」らが登場しているものがある一方で、この当時の流行であるシュールでサイケデリックなイメージなどが盛り込まれた作品もみられる。スタジオ・ゼロは1970年12月に解散したが、制作された作品群のネガやフィルムは元・スタッフのアニメーター鈴木伸一が保管しており、長らくこのアニメはソフト化や再放送はされていなかったが、2006年に石ノ森章太郎萬画大全集の全巻購入特典DVDにその一部が収録されたのが初のDVD化となった。2007年7月、杉並アニメーションミュージアム(館長は鈴木が務めている)でのフジオ・プロのイベント開催など様々なタイミングが重なり、正式に探索作業が進められ、フィルム3缶(全26本中18本分 - 本編17本とオープニングに使用された映像1本)が発見されている[1]

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

OP・ED - 不明

補足[編集]

番組は、裏番組に平均視聴率21パーセントを誇るNHK大河ドラマ樅ノ木は残った』を抱え、半年で打ち切られた(厳密には公開型バラエティー『新・祭りだ!ワッショイ!』にリニューアルし、本コーナーは終了となった)。

脚注[編集]

  1. ^ 祭りだワッショイ!幻のアニメ詳細報告の件|スタッフブログ”. 赤塚不二夫公認サイト これでいいのだ!! (2007年8月10日). 2014年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年7月4日閲覧。

外部リンク[編集]

※ WEBアニメスタイル COLUMN リスト制作委員会300文字通信 原口正宏