更埴文化会館

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信州の幸 あんずホール
地図
情報
通称 信州の幸あんずホール
あんずホール
正式名称 千曲市更埴文化会館
開館 1990年7月14日
客席数 大ホール:760席
小ホール:200脚
延床面積 6600m²
設備 大ホール、小ホール、大会議室など
用途 コンサート、展示会、式典 等
運営 千曲市
所在地 387-0011
長野県千曲市杭瀬下1-64
位置 北緯36度31分48.9秒 東経138度7分0.8秒 / 北緯36.530250度 東経138.116889度 / 36.530250; 138.116889 (信州の幸 あんずホール)座標: 北緯36度31分48.9秒 東経138度7分0.8秒 / 北緯36.530250度 東経138.116889度 / 36.530250; 138.116889 (信州の幸 あんずホール)
最寄駅 しなの鉄道しなの鉄道線屋代駅」下車徒歩15分
最寄バス停 千曲市循環バス「あんずホール入り口」下車徒歩1分
最寄IC 上信越自動車道更埴IC」下車
外部リンク 信州の幸 あんずホール
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更埴文化会館(こうしょくぶんかかいかん)は、長野県千曲市杭瀬下にある多目的ホールである。千曲市立更埴図書館と同じ敷地内にある。

概要[編集]

平成2年(1990)7月14日、旧更埴市の「更埴市総合文化会館」として開館。旧更埴市は「あんずの里」として知られる森地区を含んでいることから、通称は「あんずホール」と名づけられた。同地はもともと文教施設用地として使われており、かつては黒木学園埴生高等学校(昭和53年(1978)廃校)の校地であり、埴生高等学校開校前は旧杭瀬下村立杭瀬下小学校の校地であった。

平成15年(2003)9月1日に、更埴市が更級郡上山田町・埴科郡戸倉町と合併し千曲市になったことにより、現在の名称に変更した。

施設の通称と同じ「あんずホール」とも呼ばれる大ホールは、プロセニアム形式の舞台になっており、ホール全体が円形状に曲線で統一され、2階席の左右はホールを包み込むように配置された特徴的な構造となっている。

設計は芦原義信(芦原建築設計研究所)、音響設計は永田音響設計。建築デザイン専門月刊誌新建築1991年1月号で東京芸術劇場(設計・音響設計が同じ)と共に「更埴市総合文化会館(あんずホール)」として掲載された。

施設・客席数[編集]

  • 大ホール : 1階-632席、2階-130席
  • 小ホール : 200席
  • 軽運動室 : 9m×13m
  • 大会議室 : 椅子70脚、机23台
  • 小会議室 : 椅子30脚、机10台
  • 和室 : 10畳×2間
  • 学習室 : 椅子30脚 机10台
  • 図書館 :

所在地[編集]

  • 〒387-0011 長野県千曲市杭瀬下1-64

交通アクセス[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]