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「ホウキギク」の版間の差分

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ホウキギク(箒菊、学名: Aster subulatus var. subulatus)は、キク科シオン属1年草
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2012年1月25日 (水) 17:09時点における版

ホウキギク
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 Eudicots
階級なし : コア真正双子葉類 Core eudicots
階級なし : キク類 Asterids
階級なし : 真正キク類II Euasterids II
: キク目 Asterales
: キク科 Asteraceae
亜科 : キク亜科 Asteroideae
: シオン連 Astereae
: シオン属 Aster
: sect. Oxytripolium
: ホウキギク(広義) A. subulatus
変種 : ホウキギク A. s. var. subulatus
学名
Aster subulatus
Michx.
var. subulatus[1]
シノニム

Symphyotrichum subulatum (Michx.) G.L.Nesom
Aster subulatus Michx. var. obtusifolius Fernald
Aster subulatus Michx. var. sandwicensis auct. non (A.Gray) A.G.Jones

和名
ホウキギク(箒菊)
英名
saltmarsh aster
変種雑種[1]

ホウキギク(箒菊、学名: Aster subulatus var. subulatus)は、キク科シオン属1年草空き地道端などに生える雑草

和名は、細かく分かれた上部の枝をに見立てたことから[2]

特徴

花の枝の角度は30 - 60°。

の基部が少し茎を抱く。

舌状花は白色。冠毛筒状花より長く、花後はさらに伸びる。

変種・雑種

分布・生育地

北アメリカ原産で、日本では大正時代に確認された帰化植物

脚注

  1. ^ a b 米倉浩司; 梶田忠 (2003-). “「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)”. 2012年1月25日閲覧。
  2. ^ 『野に咲く花』、45頁。 

参考文献

  • 榎本敬ほか「日本国内のホウキギク類 (AsterOxytripolium 節) の分類と帰化動態, 種間雑種に関する研究」(PDF)『雑草研究』第46巻第3号、日本雑草学会、2001年、185-193頁、doi:10.3719/weed.46.185ISSN 0372-798XNAID 110003930836JOI:JST.Journalarchive/weed1962/46.185 
  • 平野隆久写真『野に咲く花』林弥栄監修、山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑〉、1989年、45頁。ISBN 4-635-07001-8 
  • 『写真で見る外来雑草』畜産技術協会、1995年、23頁。ISBN 4-88137-056-1 
  • 岩瀬徹『形とくらしの雑草図鑑 : 見分ける、身近な280種』全国農村教育協会〈野外観察ハンドブック〉、2007年、108頁。ISBN 978-4-88137-135-0 
  • 岩瀬徹・川名興・飯島和子『校庭の雑草』(4版)全国農村教育協会〈野外観察ハンドブック〉、2009年、111頁。ISBN 978-4-88137-146-6 
  • 亀田龍吉、有沢重雄『花と葉で見わける野草』近田文弘監修、小学館、2010年、25頁。ISBN 978-4-09-208303-5 

関連項目

外部リンク