高山智司

高山智司（たかやまさとし、1970年 4月20日 - ）は、日本の政治家。衆議院議員（3期）。

来歴

民主党、民社協会所属。東京都文京区出身。東京学芸大学附属竹早小学校・中学校、海城高等学校、明治大学法学部卒業後、サラリーマン、司法試験浪人を経て国会議員政策担当秘書試験に合格、1999年より渡辺秀央参議院議員の政策担当秘書を務めた。2001年からは森ゆうこ参議院議員の政策担当秘書を務めた。2003年の第43回衆議院議員総選挙で神風英男との民主党内での公認争いを制して、新設された埼玉県第15区から出馬し、自民党の元職松永光を破り初当選を飾った。2005年の第44回衆議院議員総選挙では自民党の新人田中良生に敗れたが、比例復活で再選を果たした。2009年の第45回衆議院議員総選挙で前回敗れた田中の比例復活を許さず3回目の当選を果たした。2011年9月の野田内閣発足に伴い、環境大臣政務官（原子力事故収束・再発防止担当）を拝命し、福島県の放射能汚染の除去を担当する。

2004年の年金未納問題の際に3年2か月間未納であったことが発覚した。