青山景
青山 景 | |
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生誕 | 1979年9月26日 |
死没 | 2011年10月上旬(満32歳没) |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2003年 - 2011年 |
受賞 |
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青山 景(あおやま けい、1979年9月26日[1] - 2011年10月上旬[2])は、日本の漫画家。男性。
経歴
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒後、2003年に『茶番劇』が第1回イキマンを受賞し、漫画家デビューした。
翌2004年、舞城王太郎の著作『ピコーン!』を『月刊IKKI』(小学館)で漫画化し、2005年に『SWWEEET』を『月刊IKKI』にて連載した。
以降、『ストロボライト』を『CONTINUE』(太田出版)に、『チャイナガール』を『ビッグコミックスペリオール』(小学館)に連載。2010年より『イブニング』(講談社)にて宗教を題材とした『よいこの黙示録』を連載していた。思春期の少年少女を描いた作品が多いのが特徴であった。
2011年10月9日、講談社の関係者から「青山氏と連絡が取れない」と相談を受けた警視庁調布警察署の係官などが自宅を訪問したところ、浴室で首を吊った状態の青山を発見、その場で死亡が確認された。32歳没[2]。その3日前の10月6日には、twitterにおいて遺書めいた書き込みをしていた[3](ただし、この最後のものを含む幾つかの書き込みは現在削除されている)。
作品
- 連載
- SWWEEET(月刊IKKI 2005年4月号 - 2006年6月号、小学館)
- ストロボライト(CONTINUE Vol.33 - 43、45 - 46、太田出版)
- チャイナガール(シナリオ:花形怜、ビッグコミックスペリオール 2009年3号 - 11号、小学館)
- よいこの黙示録(イブニング 2010年18号 - 2011年21号(未完)、講談社)
- 読切
- 短編集
- ピコーン!(小学館) - 原作:舞城王太郎、『ピコーン!』と描き下ろしの「スクールアタック・シンドローム」を収録
師匠
脚注
- ^ 本人のtwitter - 2011年9月26日
- ^ a b “「よいこの黙示録」漫画家の青山景さんが首つり死亡 ツイッターに自殺ほのめかす”. 産経新聞 (2011年10月12日). 2011年10月12日閲覧。
- ^ 漫画家・青山景さんが自殺か……Twitterに死を意識した書き込みも - Livedoorニュース、2011年10月12日。
外部リンク
- 青山景 (@aoyama_kei) - X(旧Twitter)
- チャイナガール - ビッグコミックスペリオール