阿久津忠男
阿久津 忠男(あくつ ただお、1950年(昭和25年)3月17日 [1]- )は日本の栃木県芳賀郡益子町の「益子焼」の陶芸作家。
主に手びねりで形成し(轆轤も使用) 深い瑠璃色が特徴。
子は同じく陶芸家の阿久津雅土。
来歴
1950年(昭和25年)3月17日[1]、栃木県高根沢町に生まれる。 群馬県高崎市、栃木県足利市で育つ。
栃木県立栃木高等学校卒業。 青山学院大学卒業。 栃木県立窯業指導所卒業。 近代陶芸作家の広崎裕哉に師事。
1975年(昭和50年)に独立し、栃木県益子町上大羽に「創作工房あくつ」を築窯。
主な展覧会歴
- 1976年 東京セントラル絵画館にて「円の会」出品
- 1982年 東京セントラル絵画館にて「土とガラスの文具展」出品
- 1983年 渋谷黒田陶苑にて 初個展
- 1995年 目白椿山荘 京都八坂倶楽部「橘展」出品
- 2013年 日本橋高島屋にて展示会
- 2017年 「にわのわ」アート&クラフトフェア チバ2017 推薦
- 2019年 松屋銀座「銀座・手仕事直売所」出品
- 2020年 松屋銀座「銀座・手仕事直売所」出品
- 2020年2月 GO KASAMASHIKO via TOKYO 2020 関連企画 「阿久津忠男 ・ 阿久津雅土 2人展」(pejite 青山)
- 2022年1月 高根沢町歴史民俗博物館 展覧会
- 2022年3月 pejite 益子 展示会
- 2020年9月 松屋銀座「銀座・手仕事直売所」出品
脚注
出典
参考文献
- 近藤京嗣『益子の陶芸家』1989年11月、256頁。
外部サイト
- 阿久津忠男 (@tadao_akutsu) - Instagram
- 益子焼データベースプロジェクト 2020.11.04閲覧
- “阿久津忠男 – 他所”. 2022年10月14日閲覧。
- 出展者紹介:阿久津忠男−にわのわアート&クラフトフェア・チバ実行委員会 公式サイト 2020.11.04閲覧
- 「さんち 〜工芸と探訪〜」秋の益子陶器市が開催中!目利きに教わる「器の選び方」と「注目作家」 2020.11.04閲覧
- 茶屋雨巻2019.10.25記事<阿久津忠男・雅土 作陶展のお知らせ>この節には内容がありません。(2021年1月)