関廟区

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台南市 関廟区
別称: 廟街仔・関帝廟街
地理
位置 北緯22°53'
東経120°21'
面積: 53.6413 km²
各種表記
繁体字: 關廟區
日本語読み: かんびょう
拼音: Guānmiào
通用拼音: Guānmiào
注音符号: ㄍㄨㄢ ㄇㄧㄠˋ
片仮名転写: グァンミャオ
台湾語: Koan-biō
客家語: Kûan-meu
行政
行政区分: 市轄区
上位行政区画: 台南市
下位行政区画: 15里280鄰
関廟区長: 王素珠
公式サイト: 関廟区公所
情報
総人口: 34,874 人(2015年1月)
世帯数: 10,892 戸(2015年1月)
郵便番号: 718
市外局番: 06
関廟区の木: -
関廟区の花: -
関廟区の鳥: -
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大台南バス関廟バスターミナル

関廟区(グワンミアオ/かんびょう-く)は台湾台南市に位置する市轄区

地理

関廟区は台南市の南端に位置し、北は新化区と、東は龍崎区と、西は帰仁区と、南は高雄市阿蓮区田寮区とそれぞれ接している。嘉南平原新化丘陵の境界に位置し、三面を高地で囲まれた地勢となっておる。郷内北部には塩水渓の支流である許県渓が流れ、南部は二層行渓が流れている。

歴史

関廟区は古くは西拉雅族新港社の居住地であり、明末の鄭成功時代より漢人の入植が進み、原住民は現在の龍崎区へと移住を余儀なくされた。1718年、原住民はこの地に「山西堂」をこ建立し関帝を祭るようになり、その一帯を「廟街仔」や「関帝廟街」と称するようになった。1920年の台湾地方改制の際、この地に「関廟庄」を設け台南州新豊郡の管轄とした。戦後は台南県関廟郷と改められ、2010年12月25日の台南県の台南市編入に併せて関廟区と改称され現在に至る。

経済

行政区

下湖里、山西里、五甲里、花園里、北勢里、布袋里、南雄里、東勢里、松脚里、香洋里、埤頭里、深坑里、新光里、新埔里、関廟里

歴代区長

氏名 退任日

教育

台南市立関廟国民中学

国民中学

国民小学

交通

種別 路線名称 その他
国道 国道3号 フォルモサ高速道路 關廟IC
省道 台19甲線
省道 台86線 東西向快速道路 台南關廟線

観光

関連項目