長生郡市広域市町村圏組合

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長生郡市広域市町村圏組合(ちょうせいぐんしこういきしちょうそんけんくみあい)は、千葉県茂原市長生郡一宮町睦沢町長生村白子町長柄町及び長南町の1市5町1村が設立している一部事務組合

概要

事務所

  • 茂原市下永吉2101

主な事務内容

  • 関係市町村圏計画の策定及び実施のための連絡調整
  • 一般廃棄物の収集、運搬及び処理
  • 一般廃棄物処理の基本計画及び実施計画の策定
  • 一般廃棄物処理業の許可及びし尿浄化槽清掃業の許可
  • 容器包装廃棄物の分別収集計画の策定、分別収集及び処理
  • 消防事務(消防組合
  • 農業者研修センターの維持管理
  • 水道事業
  • 長生郡市夜間急病診療所の設置及び管理
  • 在宅当番医制事業
  • 2次医療機関運営事業
  • 関係市町村の職員の共同研修事務
  • 視聴覚教材センターの設置及び管理
  • 病院事業
  • 火葬場・斎場の設置及び管理(一宮町、睦沢町、長生村及び白子町を除く)
  • 霊柩運送事業(一宮町、睦沢町、長生村及び白子町を除く)
  • 長生郡市温水センターの設置及び管理
  • 介護認定審査会の設置及び運営

組織

  • 管理者:1人(関係市町村長の互選)
  • 副管理者:6人(管理者以外の関係市町村長)
  • 収入役(管理者が組合議会の同意を得て関係市町村の収入役の中から選任)

常備消防事務

長生郡市広域市町村圏組合消防本部

概要

【主力機械に関する参考文献:平成18年版消防防災年報(千葉県総務部消防地震防災課)】

沿革

  • 1971年4月1日 茂原市、一宮町、睦沢村(1983年町制施行により睦沢町)、長生村、白子町、長柄町、本納町(1972年茂原市と合併)及び長南町の1市5町2村により長生郡市広域市町村圏組合を設立する。
    • 茂原市消防本部より消防職員41人が移行し、消防車両等が茂原市より贈与され、長生郡市広域市町村圏組合消防本部を開設する。
  • 1971年6月 消防庁舎が完成する。
  • 1972年4月 3分遣所を開設し、1署3分遣所体制となる。
  • 1974年4月 分遣所が分署に昇格し、1署3分署体制となる。
  • 1982年4月 3分署が北消防署南消防署西消防署に昇格する。入山津分遣所を開設し、4署1分遣所体制となる。
  • 1983年4月 味庄分遣所を開設し、4署2分遣所体制となる。
  • 1984年4月 佐貫分遣所を開設し、4署3分遣所体制となる。
  • 1997年2月 初の高規格救急車を配置する。
  • 1997年4月 本納分遣所を開設し、4署4分遣所体制となる。救急救命士による高規格救急車の運用を開始する。
  • 2001年6月 北消防署が茂原市から白子町に新築のうえ移転する。

組織

  • 本部-総務課、予防課、警防課、通信指令課
  • 消防署

消防署

消防署 住所 分遣所
中央消防署 茂原市茂原598 本納:茂原市本納2149-1
北消防署 白子町五井2359-1 入山津:長生村入山津14号-740
南消防署 一宮町一宮8664 佐貫:睦沢町佐貫1061-6
西消防署 長南町千田495-2 味庄:長柄町味庄21-1

病院事業

外部リンク