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釐王 (周)

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釐王
16王
王朝
在位期間 前681年 - 前677年
都城 王城(洛邑)
姓・諱 姫胡斉
生年 不詳
没年 前677年
荘王

釐王(りおう)は、周朝の第16代王。荘王の子。

長男として生まれるが、父王から寵愛を受けられず、在位中は父王から溺愛された異母弟の弭叔頽[1]姫叔頹)と対立していた。

前679年武公を滅亡させた後、晋の宝器を釐王に献上し、釐王は晋国君主に封じ諸侯に列している。

子の姫閬(恵王)がその後を継いだ。

脚注

  1. ^ 春秋左氏伝』より