コンテンツにスキップ

跳腰返

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Hideki1976 (会話 | 投稿記録) による 2010年4月21日 (水) 03:56個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

跳腰返(はねごしがえし)は、柔道投技の一つである。足技21本の一つ。講道館では1982年(昭和57年)に新たに名称として登録された。名称設定の経緯については小内返#「返」の名称も参照のこと。

概要

跳腰に対する返し技である。お互いが右組の場合、相手(受け)が跳腰で攻めてきた時、自分(取り)は腹を突き出し相手の技を受け止め、相手の片足になっている軸足(左足)を払い上げ投げる。形としては送足払に近い形となる。似た動きの技としては払腰返内股返があるが、体の捌き方やタイミングなどが異なる。

外部リンク