豊田弓乃
クラシック音楽 |
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作曲家 |
ア-カ-サ-タ-ナ ハ-マ-ヤ-ラ-ワ |
音楽史 |
古代 - 中世 ルネサンス - バロック 古典派 - ロマン派 近代 - 現代 |
楽器 |
鍵盤楽器 - 弦楽器 木管楽器 - 金管楽器 打楽器 - 声楽 |
一覧 |
作曲家 - 曲名 交響曲 - ピアノ協奏曲 ピアノソナタ ヴァイオリン協奏曲 ヴァイオリンソナタ チェロ協奏曲 フルート協奏曲 弦楽四重奏曲 - オペラ 指揮者 - 演奏家 オーケストラ - 室内楽団 |
音楽理論/用語 |
音楽理論 - 演奏記号 |
演奏形態 |
器楽 - 声楽 宗教音楽 |
イベント |
音楽祭 |
メタ |
ポータル - プロジェクト カテゴリ |
豊田 弓乃(とよだ ゆみの、1962年10月20日 - )は、ドイツのケルン生まれの男性ヴァイオリニストである。父はヴァイオリニストの豊田耕児、母はピアニストの豊田元子(旧姓竹内)。
経歴
生い立ち
父耕児が在欧中の1962年にケルンで生まれた。ヴァイオリンを父耕児に、ピアノを母元子に習い、ベルリンで行われた全ドイツ青少年音楽コンクールのヴァイオリン部門で優勝、スタインウェイ・ピアノコンクールで第1位に入賞した。1973年、11歳でパリ音楽院に入学し、ヴァイオリンをジュウール・ジャリ、室内楽をジュヌヴィエール・ジョワに師事した。
10代後半
1978年にパリ音楽院を卒業し、同年、ルツェルン音楽祭に出演した。1980年、第42回ジュネーヴ国際音楽コンクール・ヴァイオリン部門で第1位なしの第2位、1981年、ロン=ティボー国際コンクールで第4位を受賞した。この間、主にアルテュール・グリュミオーに師事するほか、ユーディ・メニューイン、ジョーゼフ・ギンゴールド、ジョルジュ・セボックにも師事、ナタン・ミルシテインのチューリッヒ講座には5年間参加した。1982年には日本でのデビューリサイタルを開いた。
コンサートマスター
1985年、バンベルク交響楽団のコンサートマスターに就任、1988年、ベルリン放送交響楽団に移り、またベルリン弦楽三重奏団を結成した。1991年、ローザンヌ室内管弦楽団の首席コンサートマスターに就任した。
近年の活動
ヴュルテンベルク室内楽団(ドイツ、ハイルブロン)のコンサートマスター、日本フィルハーモニー交響楽団ゲストコンサートマスター、仙台フィルハーモニー管弦楽団ゲストコンサートマスターを務める。桐朋学園大学音楽学部准教授も務めている。