芸濃町椋本
芸濃町椋本 | |
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国 | 日本 |
都道府県 | 三重県 |
市町村 | 津市 |
人口 | |
• 合計 | 4,437人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
514-2211 |
芸濃町椋本(げいのうちょうむくもと)は、三重県津市の町丁。2013年11月末の人口は4,437人[1]。郵便番号は514-2211。本項ではかつて同区域に存在した河芸郡椋本村(むくもとむら)についても記す。
地理
津市の北西部、旧・芸濃町の中心部にあたる。東で高野尾町、南で芸濃町荻野・芸濃町北神山、西で芸濃町多門・芸濃町雲林院・芸濃町忍田・芸濃町中縄、北で芸濃町林および亀山市安知本町・三寺町に接する。南西を安濃川が流れ、南東に伊勢自動車道の芸濃インターチェンジが所在。南東から北西へ三重県道10号津関線が通過、南北を三重県道28号亀山白山線が縦断し、三重県道669号大山田芸濃線が西へ分岐する。
河川
湖沼
- 横山池
- 三谷池
- 二重池
歴史
むくもとむら 椋本村 | |
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廃止日 | 1956年9月30日 |
廃止理由 |
新設合併 河芸郡椋本村、明村、安濃郡安西村、雲林院村、河内村 → 芸濃町 |
現在の自治体 | 津市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 東海地方、近畿地方 |
都道府県 | 三重県 |
郡 | 河芸郡 |
面積 | 6.16 km2. |
総人口 |
2,927人 (国勢調査、1955年) |
隣接自治体 |
亀山市 河芸郡高尾野村、明村 安濃郡安濃村、安西村 |
椋本村役場 | |
所在地 | 三重県河芸郡椋本村 |
ウィキプロジェクト |
- 幕末時点では奄芸郡椋本村であった。「旧高旧領取調帳」の記載によると津藩領。
- 明治4年7月14日(1871年8月29日) - 廃藩置県により津県の管轄となる。
- 明治4年11月22日(1872年1月2日) - 第1次府県統合により安濃津県の管轄となる。
- 明治5年3月17日(1872年4月24日) - 安濃津県が改称して三重県となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、近世以来の椋本村が単独で自治体を形成。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 椋本村の所属郡が河芸郡に変更。
- 1956年(昭和31年)9月30日 - 椋本村が河芸郡明村・安濃郡安西村・雲林院村・河内村と合併して安芸郡芸濃町が発足し、同町大字椋本となる。
- 2006年(平成18年)1月1日 - 芸濃町が津市・久居市・安芸郡河芸町・美里村・安濃町・一志郡香良洲町・一志町・白山町・美杉村と合併し、改めて津市が発足、同市芸濃町椋本となる。
交通
鉄道路線
かつては安濃鉄道の椋本口駅・椋本駅が所在したが、1944年に休止、1972年に廃止。
バス
- 芸濃巡回明ルート
- 芸濃総合文化センター - 林殿町 - 楠原 - 林町 - 西町 - 中町 - 芸濃総合支所 - ショッピングセンター - 芸濃総合文化センター
- 芸濃巡回安西ルート
- 芸濃総合文化センター - 芸濃総合支所 - 小野平 - 荻野 - ショッピングセンター - 芸濃総合支所 - 中町 - 芸濃総合文化センター
- 芸濃巡回雲林院ルート
- 芸濃総合文化センター - 市場 - 南山東 - 椋本団地 - 芸濃総合支所 - ショッピングセンター - 中町 - 芸濃総合文化センター
- 芸濃巡回河内ルート
- 芸濃総合文化センター - ショッピングセンター - 芸濃総合支所 - 中町 - 総合文化センター - 市場 - 落合の郷 - 北畑
道路
施設
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 椋本の大ムク(天然記念物)
脚注
- ^ 住民基本台帳世帯数及び人口(町丁・字別)平成25年11月30日現在, 2014-1-4閲覧。
参考文献
- 角川日本地名大辞典 24 三重県
- 旧高旧領取調帳データベース