箕輪バイパス (長野県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Kzunk (会話 | 投稿記録) による 2015年11月6日 (金) 08:04個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

国道153号標識
国道153号標識

箕輪バイパス(みのわバイパス)は長野県上伊那郡箕輪町国道153号バイパスの名称である。松島バイパスとも呼ばれる。箕輪町の木下南新町交差点をバイパスの起点とし、現道とは跨線橋を経て接続しており、同交差点より南は伊那バイパスとして現在整備中である。箕輪町の沢上交差点で旧道と交差する。

25m幅の都市計画決定により整備が進められ、1994年暫定2車線道路として全線開通した。その後、木下南新町交差点から箕輪町大出の跨線橋手前までの約3.3km区間で4車線化工事が行われ、2003年3月に完成した。沿線には大規模店舗や飲食店や工業団地などが並び、新たな市街地を形成しつつある。バイパス区間は全線4車線分の用地買収が行われているが、大出のJR飯田線跨線橋から北は事実上の遊休地状態である。

関連項目