福井工業大学
| 福井工業大学 | |
|---|---|
 F.U.Tタワー | |
| 大学設置 | 1965年 |
| 創立 | 1950年 |
| 学校種別 | 私立 |
| 設置者 | 学校法人金井学園 |
| 本部所在地 | 福井県福井市学園3-6-1 |
| キャンパス |
福井キャンパス（本部、福井市学園3丁目） あわらキャンパス（福井県あわら市） |
| 学部 | 工学部 |
| 研究科 | 工学研究科 |
| ウェブサイト | http://www.fukui-ut.ac.jp/docs/index.html |
福井工業大学（ふくいこうぎょうだいがく、英語: Fukui University of Technology）は、福井県福井市学園3-6-1に本部を置く日本の私立大学。1950年創立、1965年大学設置。大学の略称はFUT。 1950年に創設された北陸電気学校を母体とする。
附属福井中学校・高等学校があり、一貫教育にも力を入れている。また福井高校は高校野球で高い成績を残しており、スポーツに強い学校としても知られている。Ｆレックス参加校。
沿革
- 1950年 - 福井市豊島上町93番地に北陸電気学校を創設。
- 1952年 - 福井市東明里町29番地に移転。
- 1959年 - 福井市東明里町20番地（現町名：学園3-6-1）に校舎新築移転落成。同年、福井実業高等学校開校。
- 1963年 - 福井短期大学が設置される。
- 1965年 - 福井工業大学（電気工学科、機械工学科）開学。同年福井実業高等学校を福井高等学校に改称。
- 1966年 - 建設工学科、教職課程設置。大学1号館落成。併設の福井短期大学を福井女子短期大学とする。
- 1973年 - 応用物理学科設置。大学2号館落成。
- 1977年 - 大学2号館増築落成。
- 1978年 - 福井高等学校を福井工業大学附属福井高等学校に改称。
- 1979年 - 応用物理学科を環境安全工学科と改称。
- 1982年 - 電気工学科を電気工学専攻と電子工学専攻に、建設工学科を建築学専攻と土木工学専攻に専攻分離。
- 1983年 - 機械工学科を機械工学専攻と電子機械工学専攻に専攻分離。
- 1984年 - 芦原キャンパス竣工。
- 1985年 - 環境安全工学科を安全工学専攻と環境工学専攻に専攻分離。福井工業大学大学院工学研究科修士課程（機械工学、建設工学、環境安全工学、各専攻）設置。
- 1986年 - 工学研究科修士課程（電気工学専攻）設置。福井工業大学別科（電気工学、機械工学、安全工学、建築学、各専攻）設置。
- 1987年 - 経営工学科設置。金井講堂、大学研究棟（5号館）落成。
- 1988年 - 環境安全工学科を応用理化学科と改称。
- 1989年 - 電子計算機センター（6号館）開設。自動車整備実習棟（7号館）落成。同年、福井工業大学附属福井中学校開校。
- 1990年 - 大学院工学研究科博士課程（電気工学、応用理化学、各専攻）設置。
- 1996年 - 金井学園温泉総合健康増進センター落成。
- 1997年 - 技術システム研究館落成。
- 1998年 - 応用理化学科を応用科学専攻と介護福祉工学専攻に専攻分離。
- 1999年 - 経営工学科をマルチメディア工学専攻と経営デザイン工学専攻に専攻分離。
- 2001年 - 宇宙通信工学科設置。電気工学科を電気電子工学科に、建設工学科土木工学専攻を地球環境工学専攻にそれぞれ改称。福井工業大学芦原キャンパスに宇宙通信用パラボラアンテナ完成。
- 2002年 - 応用理化学科応用科学専攻を環境・生命未来工学専攻と改称。
- 2003年 - 応用理化学科を環境・生命未来工学科と改称。SSL(Student Space Laboratory)開所。
- 2004年 - 福井工業大学大学院工学研究科修士課程に情報学専攻を設置。経営工学科を経営情報学科と改称。経営デザイン工学専攻を経営情報システム工学専攻と改称。高層教育研究施設「F.U.T.タワー」落成。
- 2005年 - 原子力技術応用工学科設置。F.U.T.メカニックセンター開所。
- 2007年 - 福井街角放送との連携によりサテライトスタジオ「FUTスクエア」開設。
- 2009年 - デザイン学科設置。建設工学科建築学専攻を建築学科に、建設工学科土木環境工学専攻を土木環境工学科にそれぞれ改組。電気電子工学科を電気電子情報工学科に、環境生命未来工学科を環境生命化学科に、宇宙通信工学科を宇宙情報科学科にそれぞれ改称。
学部・学科
大学院
- 電気工学専攻
- 機械工学専攻
- 建設工学専攻
- 応用理化学専攻
- 情報学専攻
大学関係者
- 理事長 金井兼
- 学長 城野政弘