コンテンツにスキップ

狼よさらば

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Tribot (会話 | 投稿記録) による 2012年4月25日 (水) 23:03個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (bot: WP:BOTREQ#Category:翻案作品以下の改名 oldid=42229182)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

狼よさらば
Death Wish
監督 マイケル・ウィナー
脚本 ウェンデル・メイズ
製作 ハル・ランダース
ボビー・ロバーツ
製作総指揮 ディノ・デ・ラウレンティス
出演者 チャールズ・ブロンソン
ヴィンセント・ガーディニア
音楽 ハービー・ハンコック
撮影 アーサー・J・オニッツ
編集 バーナード・グリブル
製作会社 ディノ・デ・ラウレンティス・カンパニー
配給 日本の旗パラマウント映画
公開 日本の旗1974年11月2日
上映時間 93分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
イタリア語
ドイツ語
製作費 $3,000,000(概算)
興行収入 アメリカ合衆国の旗$22,000,000
次作 ロサンゼルス
テンプレートを表示

狼よさらば』 (Death Wish) は、1974年製作のアメリカ合衆国映画作品。主演はチャールズ・ブロンソン、監督はマイケル・ウィナー

あらすじ

設計技師ポール・カージーはニューヨークで妻と娘と暮らしていた。娘は間もなく結婚する予定だった。妻と娘が買い物から帰った直後、三人組の強盗が押し入り、金を奪われ娘は暴行された。警察に通報しようと受話器を手にした妻は殺害される。娘は命は助かったものの事件のショックから精神を病んでしまう。

その後、宅地造成の仕事で南部に出張、銃好きな不動産屋と仕事をともにするが、帰り際にプレゼントされた箱を家で開けてみると、中には32口径の拳銃が入っていた。彼はそれを持って夜のニューヨークを歩き回り、犯罪者を自らの手で処刑するようになる。

社会への影響

犯罪者たちを見つけ次第射殺するのは正義か殺人か? 社会に大きな論題を投げかけた作品である。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
ポール・カージー チャールズ・ブロンソン 大塚周夫
ジョアンナ・カージー ホープ・ラング 中西妙子
フランク・オチョア警部 ヴィンセント・ガーディニア 田中明夫
ジャック・トビー スティーヴン・キーツ 徳丸完
サム・クロイツェル ウィリアム・レッドフィール 寺島幹夫
翻訳:飯嶋永昭、演出:小林守夫、調整:前田仁信、制作:東北新社

外部リンク