池島ゆたか

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池島 ゆたか(いけじま ゆたか、1948年(昭和23年)3月30日 - )は、日本の俳優映画監督、映画プロデューサー。

来歴

東京都生まれ。早稲田大学文学部中退。天井桟敷などの劇団で芝居活動を経て、1981年(昭和56年)に映画デビュー。主にピンク映画を中心に、中村幻児滝田洋二郎細山智明実相寺昭雄などの監督作品で活躍。その出演作は500本を越える。

その後AV男優、監督活動を経由して、1991年(平成3年)にはピンク映画『ザ・ONANIEレズ』で待望の監督デビュー。代表作は『月光の食卓』『小鳥の水浴』『next』(いずれも脚本タイトル)など。その監督本数は20年で120本を越える。

2009年(平成21年)に、山口玲子出演「淫乱なる一族:絶倫の果てに」(英題:The Japanese Wife Next Door)のDVDが、米国Amazon.comの邦画セールス・ランクで、アカデミー賞受賞作「おくりびと」(滝田洋二郎監督)を超えて1位となる。

ロスアンゼルスで開催されたBOOBS & BLOOD INTERNATIONAL FILM FESTIVAL(「おっぱいと血の国際映画祭」)にて、クエンティン・タランティーノロジャー・コーマン等と共に、International Lifetime Achievement Awards(国際特別功労賞)を受賞した。[1]

作品

脚注

  1. ^ [1]

外部リンク