横澤由貴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。EmausBot (会話 | 投稿記録) による 2011年11月26日 (土) 14:21個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (r2.6.4) (ロボットによる 変更: la:Yokosawa Yuki)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

獲得メダル
日本の旗 日本
柔道
オリンピック
2004 アテネ 52kg級
世界柔道選手権
2003 大阪 52kg級
2005 カイロ 52kg級
アジア大会
2006 ドーハ 52kg級
アジア柔道選手権
2001 ウランバートル 52kg級
2005 タシュケント 52kg級

横澤 由貴(よこさわ ゆき、1980年10月29日 - )は、日本の元女子柔道52kg級選手である。群馬県勢多郡大胡町(現・前橋市)出身。

人物

  • 身長153cm、体重52kg。柔道は小学校2年の時に始めた[1]群馬県立前橋東高等学校卒業。三井住友海上火災保険所属。小柄な体格だが、スタミナがある。寝技を得意としており、立ち技よりも押さえ込みでの一本が多い。
  • アテネオリンピック女子柔道の銀メダリスト。準決勝では、前年の世界選手権金メダリストのアマリリス・サボンに有効リードされている中で残り1秒で一本を取り、逆転勝利を決めた。
  • の「横澤」の「澤(沢)」は戸籍上では旧字体の「澤」を使用しているが、横澤はその時によって旧字体の「澤」と新字体の「沢」の両方の字体を使い分けている(両方の字体の使い分け可能)。

戦績

得意技

関連項目

脚注

  1. ^ 「解体新書 横澤由貴」近代柔道 ベースボールマガジン社、2001年7月号、91-94頁

外部リンク