樟葉村
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くずはむら 樟葉村 | |
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廃止日 | 1938年11月3日 |
廃止理由 |
新設合併 枚方町、殿山町、山田村、樟葉村、川越村、蹉跎村 → 枚方町 |
現在の自治体 | 枚方市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 大阪府 |
郡 | 北河内郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
1,990人 (国勢調査、1935年) |
隣接自治体 |
大阪府 北河内郡殿山町 三島郡島本村、五領村 京都府 綴喜郡八幡町 |
樟葉村役場 | |
所在地 | 大阪府北河内郡樟葉村大字楠葉 |
座標 | 北緯34度51分35秒 東経135度40分54秒 / 北緯34.85967度 東経135.68175度座標: 北緯34度51分35秒 東経135度40分54秒 / 北緯34.85967度 東経135.68175度 |
ウィキプロジェクト |
樟葉村(くずはむら)は、大阪府北河内郡にあった村。現在の枚方市の北端、京阪本線・樟葉駅の周辺にあたる。
地理
[編集]- 河川:淀川、大谷川[1]、船橋川
- 池:鏡伝池(きょうでんいけ)(北緯34度51分53.8秒 東経135度41分21.5秒 / 北緯34.864944度 東経135.689306度)
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、交野郡楠葉村・船橋村の区域をもって発足。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 所属郡が北河内郡に変更。
- 1938年(昭和13年)11月3日 - 枚方町・殿山町・山田村・川越村・蹉跎村と合併し、改めて枚方町が発足。同日樟葉村廃止。
交通
[編集]鉄道路線
[編集]1910年(明治43年)4月15日、京阪電気鉄道京阪本線樟葉駅開業[2]。現在の位置よりも300m京都寄りにあった[3]。
道路
[編集]社寺・史跡
[編集]- 社寺
- 交野天神社(北緯34度52分03.7秒 東経135度41分23.5秒 / 北緯34.867694度 東経135.689861度)
- 久修園院 - 西国愛染十七霊場第12番札所[4](北緯34度52分41.4秒 東経135度40分56.8秒 / 北緯34.878167度 東経135.682444度)
- 久親恩寺(北緯34度52分29.2秒 東経135度40分48.9秒 / 北緯34.874778度 東経135.680250度)
- 史跡
- 継体天皇樟葉宮跡の杜[5](北緯34度52分06.2秒 東経135度41分26.7秒 / 北緯34.868389度 東経135.690750度)
- 楠葉台場(北緯34度52分31.0秒 東経135度40分52.0秒 / 北緯34.875278度 東経135.681111度)
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 27 大阪府
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 大阪府北河内郡樟葉村 (27B0110016) | 歴史的行政区域データセットβ版 - Geoshapeリポジトリ