森章
もり あきら 森 章 | |
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生誕 |
1936年7月12日(87歳) 日本 東京 |
出身校 | 慶應義塾大学 |
職業 | 実業家 |
森 章(もり あきら、1936年7月12日 - )は、日本の実業家である。森ビル創業者である森泰吉郎の三男であり、現在森トラストおよび森トラスト・ホールディングス社長。
人物
父は森泰吉郎、兄に経済学者の森敬と森ビル(森トラストと資本関係は無い)社長の森稔がいる。
兄の稔と対照的に慎重な性格で、日本政府の役職には全く就かない[1]。
日本有数の資産家でもあり、フォーブスの調査による世界長者番付の2006年度版で日本人4位、2007年度版で日本人2位、2008年には75億ドル(約7800億円)で日本人1位(全体では124位)となる。
原則100メートル以上のビルは建設すべきでないとしている[2]が、自身が社長を務める森トラストは丸の内トラストシティのように100メートル以上の高層ビル建設を含む都市開発を行っている。
経歴
- 1936年、東京都で生まれる
- 1960年、慶應義塾大学経済学部卒業、安田信託銀行(現・みずほ信託銀行)に入行
- 1972年、4月に森ビルに入社
- 1979年、4月に森ビル常務に就任
- 1993年、1月に森ビル開発(現・森トラスト)の社長に就任