柳承敏
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柳承敏 |
獲得メダル | ||
---|---|---|
韓国 | ||
卓球 | ||
オリンピック | ||
金 | 2004 アテネ | 男子シングルス |
銅 | 2008 北京 | 男子団体 |
世界卓球選手権 | ||
銅 | 2001 大阪 | 男子団体 |
銅 | 2004 ドーハ | 男子団体 |
銀 | 2006 ブレーメン | 男子団体 |
銅 | 2007 ザグレブ | 男子シングルス |
銀 | 2008 広州 | 男子団体 |
銅 | 2010 モスクワ | 男子団体 |
柳承敏(ユ・スンミン、Ryu Seung Min、1982年8月5日 - )は、大韓民国の男子卓球選手。アテネオリンピック男子シングルス金メダリスト。
プレースタイルなど
裏面にはラバーを貼らず、表面だけを使う韓国の伝統的なプレー。速いフットワークを活かした回り込みなどのダイナミックなプレーが特徴であり、世界最速のドライブの使い手である。 2004年アテネオリンピックで金メダルを獲得した後、マスコミや取材などによって練習時間がとれなくなってしばらくラケットを握っていなかった。その結果調子を大幅に落とし、2005年世界選手権上海大会では優勝候補にされながらも早いラウンドで姿を消した。 2006年頃から調子を取り戻し、フットワーク、ドライブにもキレが戻ってきたが最近は年齢のせいもあり、段々と実力は落ちてきている。 最近では、株式会社タマスと再び用具契約をし、バックハンドのブロックを軸としたプレースタイルにかえたようである。 2011年のロッテルダムで行われた世界選手権(個人戦)では、宿敵の、王皓(当時世界ランキング1位)にフルセットの大激戦をくりひろげたが、惜しくも敗れ、ロンドンオリンピックへの切符を手にすることができなかった。
主な戦績
- 2000年
- シドニーオリンピック 男子ダブルス4位(李哲承と)
- 2001年
- 2003年
- 2004年
- 2005年
- アジア選手権済州島大会 男子ダブルス ベスト4、男子団体準優勝
- 2006年
- 2007年
- 2008年