松尾稔

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。庚寅五月 (会話 | 投稿記録) による 2022年1月29日 (土) 08:09個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎脚注: {{名古屋大学総長}}調整)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

松尾 稔(まつお みのる、1936年(昭和11年)7月4日 -2015年5月9日[1])は、日本の工学者名古屋大学名誉教授、元総長。工学博士京都大学)。専門は土質工学。京都市出身。

略歴

1960年京都大学工学部土木工学科卒業、1962年同大学院工学研究科修士課程修了、1964年京都大学講師、65年助教授。1969年「引揚力を受ける基礎と複合地盤の支持力に関する研究」で工学博士(京都大学)、1972年名古屋大学工学部助教授、1978年教授、1989年工学部長、1995年名古屋大学理工科学総合研究センター長、1998年名古屋大学総長、2004年退任、名誉教授、財団法人科学技術交流財団理事長、なごや環境大学(これは正式な大学ではない)学長、2004年6月中部電力株式会社社外監査役、2006年財団法人名古屋都市センター理事長。[要出典]

正三位[2]

受賞等

  • 昭和43年(1968年)度土質工学会奨励賞
  • 昭和54年(1979年)度土木学会論文賞
  • 昭和58年(1983年)度土質工学会論文賞
  • 昭和59年(1984年)度土木学会著作賞
  • 平成15年(2003年)度土木学会功績賞
  • 平成24年(2012年)度春季叙勲 - 瑞宝大綬章

著書

  • 『最新土質実験 その背景と役割』森北出版 最新土木工学シリーズ 1974年
  • 『地盤工学 信頼性設計の理念と実際』技報堂出版 1984年

共著

  • 『土質工学基礎叢書 7 土圧』富永真生共著 鹿島出版会 1975年
  • 『都市の地下空間 開発・利用の技術と制度』林良嗣共編著 鹿島出版会 1998年
  • 『地盤環境工学の新しい視点 建設発生土類の有効活用』本城勇介共編著 技報堂出版 1999年

脚注

  1. ^ 松尾稔氏死去:時事通信
  2. ^ 平成27年6月15日官報
先代
家田正之
名古屋大学工学部
1989年 - 1992年
次代
藤本哲夫