東苗穂
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東苗穂 | |
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北緯43度05分33.53秒 東経141度24分35.56秒 / 北緯43.0926472度 東経141.4098778度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 北海道 |
市町村 | 札幌市 |
行政区 | 東区 |
人口 | |
• 合計 | 30,335人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
007-0801〜15 |
市外局番 | 011[2] |
ナンバープレート | 札幌 |
地理
[編集]北で東雁来町・東苗穂町、東で東雁来、南で本町、西で伏古と隣接する。
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住所
[編集]町丁 | 郵便番号 |
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東苗穂1条1丁目~3丁目 | 007-0801 |
東苗穂2条1丁目~3丁目 | 007-0802 |
東苗穂3条1丁目~3丁目 | 007-0803 |
東苗穂4条1丁目~3丁目 | 007-0804 |
東苗穂5条1丁目~3丁目 | 007-0805 |
東苗穂6条1丁目~3丁目 | 007-0806 |
東苗穂7条1丁目~3丁目 | 007-0807 |
東苗穂8条1丁目~3丁目 | 007-0808 |
東苗穂9条1丁目~3丁目 | 007-0809 |
東苗穂10条1丁目~3丁目 | 007-0810 |
東苗穂11条1丁目~3丁目 | 007-0811 |
東苗穂12条1丁目~4丁目 | 007-0812 |
東苗穂13条1丁目~4丁目 | 007-0813 |
東苗穂14条1丁目~4丁目 | 007-0814 |
東苗穂15条1丁目~4丁目 | 007-0815 |
東苗穂町 | 007-0819 |
歴史
[編集]地名の由来
[編集]地名の由来は、アイヌ語の「ナイ・ポ」(小さな川)より。このあたりは豊平川の旧河道に当たる伏篭川の水源にあたり、多くの小川や泉が存在したためにつけられた地名である。
沿革
[編集]1870年(明治4年)、柏崎県からこの地へ入植が行われた。東橋の架橋に合わせて現在の苗穂町付近が順次札幌市に合併、その後札幌村域であった大字苗穂村は重複を避けるため、東苗穂町へと名称変更した。その後住居表示によって大半の地域が東苗穂へと変更、現在に至る。
以前は牧場が東苗穂の大半を占める農村であったが、1975年(昭和50年)代から宅地造成が活発化、住宅地への変貌を遂げた。
- 1870年4月:柏崎県から入植
- 1871年4月:庚午一の村を苗穂村と改称
- 1902年4月1日:札幌村、丘珠村、苗穂村、雁来村が合併し札幌村となる
- 1950年3月1日:札幌村が札幌市に合併、既に札幌市に編入されていた苗穂町との混同を避けるため、旧札幌村大字苗穂村は札幌市東苗穂町に変更
- 1982年:東苗穂町の大部分に条丁目を採用。このときは8条までの変更だったが、以後順次変更地域が広がる、
施設
[編集]- 札幌市立ひがしなえぼ幼稚園(東苗穂4-2)
- 札苗幼稚園(東苗穂8-3)
- 札幌市立東苗穂小学校(東苗穂5-2)
- 札幌市立札苗小学校(東苗穂7-2)
- 札幌市立札苗北小学校(東苗穂9-3)
- 札幌市立札苗緑小学校(東苗穂1-3)
- 札幌市立札苗中学校(東苗穂7-1)
- 札幌市立札苗北中学校(東苗穂10-3)
- 北海道札幌東陵高等学校(東苗穂10-1)
- アイン薬局東苗穂店(東苗穂5-1)
- 北海道中央バス札幌東営業所(東苗穂2-2)
- イオンモール札幌苗穂(東苗穂2-3)
- 北海道日野自動車本社(東苗穂2-3)
- 札幌矯正管区(東苗穂1-2)
交通
[編集]鉄道路線は通っていない。バスに乗り、中心街へ直行するか、地下鉄に乗り換えるか、苗穂駅にてJRに乗り換えるかのいずれかの手段を取る必要がある。地内のバス運行は 北海道中央バス札幌東営業所が行っている。
道路
[編集]- 国道274号(札幌新道)
- 国道275号(北1条雁来通)
- 北海道道89号札幌環状線(環状通)
- 北海道道1137号丘珠空港東線(丘珠空港通)
- 三角点通(愛称 モエレ公園通り)
- 宮の森・北24条通
- さとらんど通
- 苗穂中通
参考文献
[編集]- 札幌市教育委員会文化資料室編、「さっぽろ文庫1 札幌地名考」札幌市、1977年、60~61ページ
- 札幌村史編纂委員會編、「札幌村史」、1950年
関連項目
[編集]- 札苗実験場(東苗穂7条2丁目に1960年代に存在した札幌市営地下鉄南北線の実験場)