杉田祐一
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杉田祐一 | ||||
基本情報 | ||||
国籍 | 日本 | |||
出身地 | 同・宮城県仙台市 | |||
生年月日 | 1988年9月18日(35歳) | |||
身長 | 173cm | |||
体重 | 66kg | |||
利き手 | 右 | |||
バックハンド | 両手打ち | |||
ツアー経歴 | ||||
デビュー年 | 2006年 | |||
ツアー通算 | 0勝 | |||
シングルス | 0勝 | |||
ダブルス | 0勝 | |||
生涯獲得賞金 | 2,976,729 アメリカ合衆国ドル | |||
キャリア自己最高ランキング | ||||
シングルス | 164位(2011年1月17日) | |||
ダブルス | 381位(2010年10月25日) | |||
2011年1月17日現在 |
杉田 祐一(すぎた ゆういち、1988年9月18日 - )は、宮城県仙台市出身の男子プロテニス選手。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。ATPランキング自己最高位はシングルス164位、ダブルス381位。
経歴
7歳からテニスを始め、ジュニア時代は吉田記念テニス研修センター等で学ぶ。湘南工大附高に進学し、2005年のインターハイシングルス優勝。
同年10月1日、三菱電機とプロ契約。直後に開催された世界スーパージュニアテニス選手権大会で日本人として94年大会の鈴木貴男以来12年振りとなる男子シングルス優勝を決める。また、高校生初のテニス日本リーグ出場も果たした。
2007年度トップアスリート入学試験(第一期)にて早稲田大学に進学(同期に福原愛、斎藤佑樹ら)。同年デビスカップ日本代表にも選ばれ、当時最年少勝利を飾る。
大学入学後一時スランプに陥り、ATPランキングも1000番台まで落ち込むなど伸び悩む時期もあったが、2008年6月に日本で行われたツアー下部のフューチャーズ大会で予選から勝ち上がり優勝すると、そこからフューチャーズ大会4連続優勝を果たし、年初に1007位タイだったシングルスランクを年末には341位まで大幅にランクアップさせた。
2009年も引き続きランキングを伸ばしており、5月にはシングルスランクも200位台に上昇、8月にはアメリカ・ワシントン大会予選を勝ち上がり、初めて自力でのATPツアー本戦出場を果たしたが、1回戦でソムデヴ・デヴァーマン(インド)に0-6,6-7(6)のスコアで敗れた。全日本テニス選手権では初の決勝進出を果たすが、連覇を狙う添田豪に敗れ準優勝。
2010年、島津全日本室内テニス選手権大会(京都チャレンジャー)で優勝。全日本テニス選手権では鈴木貴男を倒し初優勝。
2011年のチェンナイ・オープンでは予選を勝ち上がって1回戦でダスティン・ブラウンを 6-4, 2-6, 6-2 で破りATPワールドツアーでのシングルス初勝利を挙げた。