木曽根

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木曽根
中川やしおフラワーパーク
中川やしおフラワーパーク
木曽根の位置(埼玉県内)
木曽根
木曽根
木曽根の位置
北緯35度49分7.22秒 東経139度51分31.99秒 / 北緯35.8186722度 東経139.8588861度 / 35.8186722; 139.8588861
日本の旗 日本
都道府県 埼玉県
市町村 八潮市
面積
 • 合計 1.272 km2
人口
2020年(令和2年)11月1日現在)[2]
 • 合計 3,970人
 • 密度 3,100人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
340-0813[3]
市外局番 048[4]
ナンバープレート 春日部

木曽根(きぞね)は、埼玉県八潮市大字郵便番号は340-0813[3]

地理

八潮市の東部に位置する。地区の西部の一部では、つくばエクスプレスの整備に合わせ区画整理が進められている[5]。 地区の東側には中川が南北に流れている。首都高速6号三郷線が地区を概ね東西に横断している。地区内には八潮出入口がある。 また、地区の南側をつくばエクスプレスの線路が東西に横断している。なお、地区から八潮駅までは直線距離で500m~2.5km程度である。 東は南川崎、中川を挟み三郷市彦江、三郷市花和田、三郷市、三郷市戸ケ崎、西は八潮、南は南川崎、大瀬、北は二丁目と接している。

由来

木々がに生い茂る小高い土地に因むと言われている。また、この地はかつては古利根川(現:中川)右岸の沖積地で自然堤防上に集落が発展した地あったためその名が生じたとみられている[6]

歴史

沿革

  • 1889年 (明治22年) - 南埼玉郡潮止村大字木曾根となる。
  • 1956年昭和31年)9月28日 - 八幡村、潮止村が合併し、南埼玉郡八潮村大字木曽根となる。
  • 1964年(昭和39年)10月1日 - 町制施行により、南埼玉郡八潮町大字木曽根となる。
  • 1972年(昭和47年)1月15日 - 市制施行により、八潮市大字木曽根となる。
  • 1986年(昭和61年)10月4日 - 八潮第二土地区画整理事業の完成に伴い、町名および地番が変更され事業区域内にあった地区の一部(字西)が、八潮市八潮一丁目~八潮五丁目となる。

世帯数と人口

2020年(令和2年)11月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

大字 世帯数 人口
木曽根 1,922世帯 3,970人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]

番地 小学校
 424~426、503~1103、1121~2302 八潮市立潮止小学校
 304~423、427~502、1104~1120 八潮市立大瀬小学校
番地 中学校
 503~1103、1197~1383、1385~1413、1415、1416、1418~1422、1425の2、1427~1441、1595~2094、2097~2104、

2107の1、2203の2、2204の1、2204の5、2205の5、2206の2、2207の2、2208の1、2208の3、2209、2210、2243~2257の2

八潮市立八潮中学校
304~502、1104~1196 八潮市立大原中学校
1384、1414、1417、1423~1425の1、1442~1594、2095、2096、2105、2106、2107の2、2115の1~2203の1

2204の2~2204の3まで、2205の1~2205の2まで、2206の1、2207の3、2207の5、2207の7、2208の2、2208の4、2208の6

八潮市立潮止中学校

施設

脚注

  1. ^ 八潮市都市計画課「都市計画基礎調査」”. 八潮市 (2015年). 2020年11月22日閲覧。
  2. ^ a b 人口・世帯数”. 八潮市 (2020年11月1日). 2020年11月14日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年10月27日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  5. ^ 八潮南部東一体型特定土地区画整理事業の概要”. 八潮市. 2020年11月28日閲覧。
  6. ^ 平成12年12月10日発行広報やしお 郷土の歴史361 八潮の地名考(37) 木曽根の地名その壱、平成12年11月10日発行広報やしお 郷土の歴史362 八潮の地名考(38) 木曽根の地名その弐”. 2020年11月14日閲覧。
  7. ^ 小・中学校の通学区域等”. 八潮市 (2017年3月23日). 2020年11月14日閲覧。

関連文献

外部リンク