昼夜逆転生活
ウィキペディアは医学的助言を提供しません。免責事項もお読みください。 |
昼夜逆転生活(ちゅうやぎゃくてんせいかつ)とは、主に深夜帯を活動の中心とし、朝から昼にかけて睡眠時間を当てている生活のこと。
要因
考えられる要因は以下の通り。
医学的見地
寝つきが悪い、或いはなかなか眠れないなどといった「本人の故意ではない場合の昼夜逆転生活」の場合、医学的には睡眠障害の一つに分類される。
自律神経系の働きが低下し、不定愁訴が現れる。寝ていても交感神経系が働いている状態であり常に身体が緊張状態にある。また血流が悪くなり脳へのエネルギー供給が少ない。したがって思考が鈍くなる。ホルモン[1]の分泌、深部体温のリズムにも異常を示す。慢性疲労にありすぐ疲れてしまう。治療法として光療法などがある。日頃からの重労働と睡眠不足が引き金となる[2]。