年輪 (北島三郎の曲)

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年輪」(ねんりん)は、1988年日本クラウンより発売された北島三郎シングル

概要[編集]

表題曲は「山の歌」作詩募集入選作である。

NHK紅白歌合戦』では、1988年の『第39回NHK紅白歌合戦』、1994年の『第45回NHK紅白歌合戦』で歌唱された。前者では、白組トリおよび大トリでの歌唱となった。同回では、北島以外に森進一五木ひろし前回担当者)、白組司会兼任の加山雄三が白組トリの候補に挙がったが、最終的に番組側は「今回は人物ではなく全体的な演出のひとつとして、曲で決めました」と、北島の起用が決定した[1]

収録[編集]

  1. 年輪
  2. 三郎杉
    • 作詞:内田善士、補作詞:石本美由起、作曲:原譲二

脚注[編集]

  1. ^ 合田道人『紅白歌合戦の真実』、205頁。