岡本倫
岡本 倫 | |
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生誕 |
????年1月16日 日本・和歌山県 |
国籍 | 日本 |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2000年 - |
ジャンル | 青年漫画 |
代表作 |
『エルフェンリート』 『ノノノノ』 『極黒のブリュンヒルデ』 |
公式サイト | FOR-NEXT - 岡本倫 HOMEPAGE |
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岡本 倫(おかもと りん、1月6日)は、日本の漫画家。ローマ字表記はOkamoto Lynn。男性。和歌山県出身[1]。
週刊ヤングジャンプにて『極黒のブリュンヒルデ』、『君は淫らな僕の女王』(作画:横槍メンゴ)を連載中。
来歴・人物
和歌山県に生まれる。神奈川大学在学中の漫研時代にプロの漫画家を志すが断念[2]。卒業後はバンダイに就職し、玩具の企画や『時の国のエルフェンリート』の製作に携わっていた[3]。28歳の時、再び漫画家を目指すためにバンダイを退社する[4]。
2000年1月、『ヤングジャンプ増刊 漫革』(集英社)に読切版『エルフェンリート』が掲載され、漫画家としてデビュー[3]。2002年6月から『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて、『エルフェンリート』の連載を開始した。2004年には『エルフェンリート』がアニメ化され、特に海外で人気を博した。
2007年10月から『週刊ヤングジャンプ』にて、スキージャンプを題材としたスポーツ漫画『ノノノノ』の連載を開始するが、2010年12月に連載終了。この連載終了ついて、自らの本意ではなかったことを示唆している[5]。
2012年からは『週刊ヤングジャンプ』にて『極黒のブリュンヒルデ』の連載を開始。同年、読み切りとして発表した『君は淫らな僕の女王』(作画:横槍メンゴ)が好評であったことから続編が掲載された後、『ミラクルジャンプ』(集英社)にて連載を開始。2013年2月に発売された単行本第1巻の売れ行きも好評だったため、『週刊ヤングジャンプ』2013年50号から不定期での連載が決定した。2014年には『極黒のブリュンヒルデ』がアニメ化された。
学生時代にアークシステムワークスでアルバイトをしており[3]、美少女戦士セーラームーンのゲームの製作に関わっていた[6]。ライトノベル作家の小木君人は大学時代の漫研の後輩[7]。趣味はガンプラ。
作品
連載
- エルフェンリート (『週刊ヤングジャンプ』 2002年27号 - 2005年39号、全12巻)
- ノノノノ (『週刊ヤングジャンプ』 2007年47号 - 2011年2号、全13巻)
- 極黒のブリュンヒルデ(『週刊ヤングジャンプ』 2012年9号 - 連載中)
- 君は淫らな僕の女王(作画:横槍メンゴ、『ミラクルジャンプ』 2012年No.10 - No.12、『週刊ヤングジャンプ』 2012年8号、30号、2013年11号、36・37号、38号、50号 - 不定期連載中)
短編集
- 岡本倫短編集 Flip Flap(集英社、愛蔵版コミックス、2008年)
- 岡本倫短編集 Flip Flap 新装版(集英社、ヤングジャンプコミックス、2014年)
- きみとこうかん (『週刊ヤングジャンプ』 2011年8号)
- アルマージュ
- レジストラ
- カリエラ
- メモリア
- MOL
- デジトポリス
- エルフェンリート
師匠
アシスタント経験者
脚注
- ^ 岡本倫 ツイート - Twitter 2012-02-29
- ^ 週刊ヤングジャンプ30周年特集(archive.is、2013年8月28日) - http://youngjump.yahoo.co.jp/serialcomics/02.html
- ^ a b c FOR NEXT -profile-
- ^ 岡本倫 ツイート - Twitter 2015-10-16
- ^ 岡本倫 ツイート - Twitter 2010-12-02
- ^ 岡本倫 ツイート - Twitter 2012-03-06
- ^ “【漫画家・岡本倫とラノベ作家・小木君人の出会い - Togetterまとめ”. 2016年3月6日閲覧。
- ^ 岡本倫 ツイート - Twitter 2012-06-06
- ^ 週刊ヤングジャンプ2012年4・5合併号440頁
関連項目
外部リンク
- FOR-NEXT - 岡本倫 HOMEPAGE
- 岡本倫 (@okamotolynn) - X(旧Twitter)