山崎早紀

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山崎 早紀
トヨタレッドテリアーズ #2
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 静岡県掛川市
生年月日 (1991-11-12) 1991年11月12日(32歳)
身長・体重 170cm
68kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 外野手
選手経歴
国際大会
代表チーム 日本の旗 日本
五輪 2021年
オリンピック
ソフトボール
2020 女子
世界選手権
2016 女子
2018 女子
アジア競技大会
2018 ジャカルタ 女子
アジア選手権
2019 ジャカルタ 女子

山崎 早紀(やまざき さき、1991年11月12日 - )は、日本の元ソフトボール選手。ソフトボール日本代表選手[1]2020年東京オリンピックソフトボール金メダリスト[2]

概要

静岡県掛川市出身[3]。掛川桔梗女子ソフトボールクラブでソフトボールを始める[4]

常葉学園菊川高等学校卒業後に、トヨタ自動車女子ソフトボール部に入部。

その後は、日本リーグで首位打者打点王の2冠に輝くなど、勝負強いバッティングが持ち味。日本代表では世界選手権に2回出場し、2019年に行われた国際大会決勝のアメリカ戦ではツーランホームランを打っている[3]

2020年、リーグMVPを獲得。

2021年12月21日、母校である掛川市立北中学校にて市民栄誉賞贈呈式と講演会に参加し、現役引退を発表した[5]。引退後はソフトボールの指導者になることを伝えた[6]

脚注

外部リンク