小暮はな

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小暮 はな(こぐれ はな、1983年2月3日- )は日本のシンガーソングライター。東京の音楽出版事務所に所属し、関西を中心に活動。

音楽評論家富澤一誠がパーソナリティーを務める首都圏のFM番組で楽曲がとりあげられ[1]音楽評論家中村よおがパーソナリティを務める関西圏のAM番組にゲスト出演し、ブログでファーストアルバムが名盤と評価される[2]

中川五郎ひがしのひとし三浦久オクノ修栗コーダーカルテットら多くのベテランのミュージシャンと共演。

経歴

1983年2月3日千葉県生まれ。

15歳から歌を作り始め、東京・渋谷区ライブハウスなどで歌い始める。ダンス公演、演劇などの場でも歌を歌い、ステージ経験を積む。

2003年京都市在住のシンガーソングライター藤村直樹のアルバム「逃避行ーめりけんじゃっぷの放浪綺譚」にコーラスで参加。

2004年8月、ファーストアルバム『鳥になる日』発売。同年8月1日、CD発売記念ライヴを京都のライブハウスで行う。関島岳郎、ふちがみとふなと、ひがしのひとしが共演。同年10月、アコースティック情報誌「あたふた」91号がアルバムを特集。12月3日京都新聞」夕刊に詩人ひらのりょうこの小暮を題材にした詩が掲載される。

2005年、下村よう子、宮田あずみ、坂巻さよ、水晶とともに女性5人による音楽ユニット「ウタタネ」に参加。同年7月4日から、いとうたかおオクノ修らをゲストに迎え、漫画家・鈴木翁二がつくった歌を「ウタタネ」が歌ったファーストアルバム『kira kira-そっと夜の国』のリリースを記念して名古屋京都東京でライブ開催[3]

2007年4月15日、栗東芸術文化会館でコンサート「ぼくは帰れないあかりが家に灯っても」開催。

2008年5月、ポルトガルにてライブ。

2009年1月18日、厳しい批評で知られる音楽評論家富澤一誠がパーソナリティーを務めるエフエムナックファイブの音楽番組「WEEK END PART」で楽曲「空の下で」が放送される[4]。同年4月26日音楽評論家中村よおがパーソナリティを務めるラジオ関西の音楽番組「中村よおのトオリヌケ・ストリート」で、小暮はな特集[5]。同年8月24日同番組にゲスト出演[6]

外部リンク