小島道裕

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小島 道裕
人物情報
生誕 1956年????
日本の旗 日本 神奈川県横浜市
国籍 日本の旗 日本
出身校 京都大学文学部史学科
京都大学大学院文学研究科
学問
研究分野 歴史学
研究機関 京都大学
国立歴史民俗博物館
学位 文学博士
主な業績 日本中世史の研究
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小島 道裕(こじま みちひろ、1956年 - )は、日本の歴史学者国立歴史民俗博物館教授総合研究大学院大学教授)。専門は、日本中世史(戦国時代)。博士(文学)京都大学、2006年)。横浜市生まれ。

略歴

  • 1980年 京都大学文学部史学科卒業
  • 1985年 京都大学大学院文学研究科博士課程単位修得
  • 1985年 京都大学研修員
  • 1986年 京都大学助手
  • 1989年 国立歴史民俗博物館助手
  • 1994年 国立歴史民俗博物館助教授
  • 2006年 京都大学より博士(文学)。論題は「戦国・織豊期の都市と地域」[1]
  • 2007年 国立歴史民俗博物館准教授
  • 2008年 国立歴史民俗博物館教授

著書

  • 『城と城下―近江戦国誌』新人物往来社 1997
  • 『イギリスの博物館で 博物館教育の現場から』歴史民俗博物館振興会 2000
  • 『戦国・織豊期の都市と地域』青史出版 2005
  • 『信長とは何か』講談社選書メチエ 2006
  • 描かれた戦国の京都 洛中洛外図屏風を読む 吉川弘文館 2009.10
  • 『洛中洛外図屏風 つくられた<京都>を読み解く』吉川弘文館 2016

共編著

  • 天下統一と城 歴博フォーラム 千田嘉博共著編 塙書房 2002.3
  • 美術資料に歴史を読む 漆器と洛中洛外図 日高薫共編 総研大日本歴史研究専攻 2009.3
  • 武士と騎士 日欧比較中近世史の研究 思文閣出版 2010.3

脚注

  1. ^ 博士論文書誌データベース

関連項目

外部リンク